ブックタイトル国士舘史研究年報第7号

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概要

国士舘史研究年報第7号

国士舘史関係資料の翻刻並びに補註 第七巻1092 短大体育科専用校舎のうち、体育館、武道場、学生控室、学生便所(二ヶ所の内一ヶ所)及運動具庫(共用)を新設大学体育学部専用校舎に充当する。3 図書のうち短大体育科専用図書五、三四三冊(内訳一般教育図書一、八〇〇冊、専門図書三、五四三冊)を新設大学体育学部専用図書として充当する。4 標本のうち、短大体育科専用二一〇点は、新設大学体育学部専用に充当する。5 機械器具のうち短大体育科専用三九六点を新設大学体育学部専用に充当する。6 教員のうち短大体育科専任教員十二名を新設大学体育学部専任教員として採用し、又短大体育科兼任教員も新設体育学部兼任教員として委嘱する。7 学生のうち短大体育科在籍者で、第二年次及第一年次学生は、それぞれ新設大学体育学部第三年次及第二年次に編入する。 *1 国士舘大学 一九五八(昭和三三)年四月、国士舘は、念願の大学を創設した。学部は、体育学部の一学部、いわゆる単科大学からのスタートであった。学科は体育学科のみ、入学定員一〇〇人で発足した。 体育学部の設置により、施設の充実・整備が急務となり、大学創設直前の一九五七(昭和三二)