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本学から協定校への交換留学体験記

川崎 瑞萌
(21世紀アジア学部 21世紀アジア学科)

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2011年度交換留学生 高麗大学校(韓国)

川崎 瑞萌

高麗大学校での1年間は、とても充実した時間でした。留学前には韓国語を中心に学び、高いレベルの知識を身につけ一所懸命勉学に励むこと、そして、高麗大学校がグローバルな大学のため国際交流の機会に参加し、韓国の社会や文化について学ぶことを目的にしていました。

 

留学先では韓国語を主に学び、初級から始め中級まで勉強しました。授業では主に文法を学び、クラスの人と韓国語で会話をするなど、発表をする機会も多くありました。また、会話や読解や作文の授業も単独にあり、分野ごとに苦手な部分を伸ばすこともできました。また、韓国語で同じクラスの他国からの留学生とは仲良くなり、大学以外でも一緒に食事をすることを多くあり、国際交流の場もありました。

 

サークル・部活の面では高麗大学校の中で有名な応援団の旗手部に外国人としては初めて加入しました。夏休みは毎日、朝から夜遅くまで9月に行われる高延戦の応援のため、厳しい訓練して仲間と共に乗り越えて来ました。特に、この応援団の旗手部は日本にはないもので本当に新鮮で良い経験をしたと感じました。応援団はサークルとは違い応援の行事がたくさんあり、その行事に向けて真剣に練習をします。1年を通して、高延戦、新入生に応援曲や振りを教えるオリエンテーション、延世大学校との合同オリエンテーション、高麗大学校の文化祭での舞台、新入部員面接、後輩の訓練を仕切る、2012年高延戦等、この部活で得た事は本当にたくさんあり、行事がある際には、引き続き足を運ぼうと思います。

 

また、メディア学部の講義で韓国の放送局に行き、実際の番組を観覧したり、東日本大震災の際には、日本人学生で集まり募金活動をしました。

 

この1年間の留学で学んだ語学力、応援団で得た精神力と自信、韓国のメディア社会を知り、この留学で得た事は濃く、将来に最大に生かしていこうと考えています。



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