国際交流センター

平成30年7月26日に本学より2名の学生が、世田谷区立城山小学校サマーワークショップ「国際理解教育」に講師として参加しました。

今回参加したのは、法学研究科・交換留学生の閻 暁星さん(中国)、経営学部・3年生の林 文捷さん(中国)です。まずは自己紹介の後、綺麗な風景や建物、食べ物などの豊富な写真や地図を用いながら、中国についてまた各々の故郷である中国吉林省(東北地方)・福建省について紹介しました。

生徒たちは初めて見る、山に囲まれた湖や巨大な石像、料理などの映像について、質問しメモを取りながら理解を深めました。

その後簡単な中国語の挨拶を教え、実際に発音しました。こんにちは(你好ニーハオ)、ありがとう(謝謝シェシェ)、さようなら(再見ザイツェン)等です。また担当の先生が用意して下さったちょっと面白い中国語のクイズでは、「星期一」＝「月曜日」から始まり、生徒の皆さんは日曜日で苦労しましたが、楽しみながら勉強しました。(正解は日曜日＝星期天)

最後に生徒たちは中国のことを教えてくれたお礼にと、講師に折り紙で色々な作品を作りプレゼントしてくれました。

講師たちは、スタッフの皆様のサポートのおかげでスムーズに進行ができた、子どもたちの反応・笑顔を見たら緊張が一瞬で解けた、また生徒たちは熱心にメモを取りながら聞いてくれてとても感動した等、非常に良い経験ができました。