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2023年05月26日

防災避難訓練を実施しました(世田谷キャンパス)

防災避難訓練が5月25日に世田谷キャンパスで実施され、学生・教職員ら約2,500人が参加しました。

訓練は、11時30分に震度5強の地震が首都圏を襲ったという想定で開始され、授業中の学生は、揺れが収まったというアナウンスの後、教職員の誘導でグラウンドに避難しました。

 

避難後は、世田谷消防団に所属する本学学生5人による初期消火指導が実施され、訓練用の消火器や屋内消火栓を使用して模擬消火しました。
本学学生初の女性団員として初期消火にあたった法学部1年の岩崎優桜さんは、「警察官を目指しており、人の役に立ちたい、誰かの助けになればという思いで入団した。これからも地域を守るために努力していきたい。」と意気込みを述べました。 

講評では、本学統括防火・防災管理者の山根潤法人事務局長が「地震など災害のニュースが相次ぐ昨今、常に災害に備えることが大事。本学では震度5強以上の地震が発生した場合、気象庁から配信される地震情報システムをセコムが取得し、『国士舘大学安否確認システム』に登録されている本学学生に対し、安否確認メールが一斉配信される。まだ登録していない学生は登録し、登録を済ませている学生も使い方を確認してほしい。」と呼びかけました。

世田谷消防署の岩井真理予防課長は「学生消防団員の初期消火指導はとても良い見本となった。今回は初の女性団員も参加されたということで、今後に期待している。」と述べ、さらに「地震などの災害が起こった時、大事なのは命。身の安全を第一に行動してほしい。また、日々の備えとして備蓄品を買うのも大事だが、一度食べてみて、いざ災害の時に食べられるか、使用できるかを確認しておいてほしい。」と、日ごろの備えの重要性について述べました。

 

本訓練は、消防計画に基づく訓練として位置付けており、コロナ禍を経て4年ぶりに実施されました。

  • 教室からグラウンドに避難する学生ら教室からグラウンドに避難する学生ら
  • 避難完了の様子避難完了の様子
  • 職員による避難完了の報告職員による避難完了の報告
  • 消火器や屋内消火栓で初期消火指導する学生消防団消火器や屋内消火栓で初期消火指導する学生消防団
  • 山根統括防火・防災管理者による講評山根統括防火・防災管理者による講評
  • 岩井予防課長による講評岩井予防課長による講評
  • 訓練終了後、備蓄食が配られた訓練終了後、備蓄食が配られた
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2024年03月05日更新

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