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2019年05月29日

防災避難訓練を実施しました(世田谷キャンパス)

防災避難訓練が5月29日に世田谷キャンパスで実施され、学生・教職員ら約2100人が参加しました。

訓練は、11時30分に震度5強の地震が首都圏を襲ったという想定で開始され、授業中の学生は、揺れが収まったというアナウンスの後、教職員の誘導でグラウンドに避難しました。

 

避難後は、世田谷消防団の本学学生消防団5人による初期消火指導が実施され、訓練用の消火器や屋内消火栓を使用して模擬消火しました。
団長として初期消火にあたった本学法学部4年の関谷啓太さんは、「今日の出来は100点満点。これからも地域を守るために努力していきたい」と意気込み、続けて「学生の前で模擬消火できたことで、私たちの存在を知ってもらえたと思う。現在は23人の組織だが、今回を機に多くの学生が入団してほしい」と述べました。

 

講評では、本学統括防火・防災管理者の福本正幸法人事務局長が「迅速に学生・教職員が避難完了していることに対して心強く感じる。本学の学生は防災教育をしっかりと学び、自分の命を守るだけでなく、公共団体と一緒になって地域を守る人材になってほしい」と呼びかけました。世田谷消防署の小林弘明予防課長は「国士舘学生の防災に対する意識は非常に高い。しかし、今回の訓練に満足せず、行動の精度を上げていってもらいたい」と期待を寄せました。

 

本訓練は、消防計画に基づく訓練として毎年実施しています。

  • グラウンドに避難する学生らグラウンドに避難する学生ら
  • 避難完了の様子避難完了の様子
  • 職員による避難完了の報告職員による避難完了の報告
  • 消火器や屋内消火栓で初期消火する学生消防団消火器や屋内消火栓で初期消火する学生消防団
  • 世田谷消防署員による燃焼実験世田谷消防署員による燃焼実験
  • 福本統括防火・防災管理者による講評福本統括防火・防災管理者による講評
  • 小林予防課長による講評小林予防課長による講評
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