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2022年06月23日

ラグビー新リーグ「ジャパンラグビーリーグワン」に本学のメディカルチームが協力しました

本学は、ラグビー新リーグ「ジャパンラグビーリーグワン」に所属する「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」および「リコーブラックラムズ東京」の2チームにメディカルサポートとして協力しました。

 

本学では、2022年の公式戦のうち1月から5月にかけて行われた2チームのホストゲーム11試合に救急救命士の資格を有する教職員および大学院生67人のほか、SFRを取得した体育学部の学生87人を派遣し、大会運営をサポートしました。

 

派遣された教職員および学生は、選手用担架搬送、観客用救護、医療調整本部業務の3つの役割を担い、観客の異常を察知したら、AEDを持ってすぐ処置に駆けつけられるように準備するなどして対応に当たりました。現場の指揮にあたった国士舘スポーツプロモーションセンター スポーツ・メディカル・ディレクターで体育学部の田中秀治教授は、「今回のラグビーのメディカルサポートは、「する」スポーツから、「支える」スポーツ現場のあり方を考えるよい機会となりました。国士舘大学が受け継いだオリパラのレガシーを日本ラグビー界の安全安心として提供できたことは、大変誇らしく思います。コロナ禍ではありましたが、ラグビー界から高い評価をいただいたこと、参加してくれた学生は〝活学〟としての学びの環境を提供出来たこと、学生の成長に繋げられた事が、とても良かったです。今後もスポーツを通じ、学生と共に安全安心を提供していきたいと思います。」と成果を話しました。

 

試合当日には会場内のビジョンやアナウンスを通じて本学によるメディカルサポートの取り組みが紹介されました。

 

2022年1月に発足したラグビー新リーグでは、選手のみならず観客・関係者の「安全・安心」な大会開催を実現するため、各試合に医療従事者の配置が必須となったことから、オリンピック・パラリンピックや東京マラソンをはじめさまざまなスポーツ大会などで救護の実績を持つ本学に白羽の矢が立ちました。

本学はこれまで、スポーツ競技の試合や部活動において、選手に発生した急性の疾病、外傷に対し、医療従事者、救急隊に引き継ぐまで初期対応・応急手当てを行う人材を育成しており、プログラム修了者を本学独自の認定資格であるSFR(Sports First Responder)として認定しています。今回は本資格活用の好機となることから協力に至りました。

万が一に備え、事前に搬送方法を確認する様子万が一に備え、事前に搬送方法を確認する様子
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