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2018年11月04日

第17回ホームカミングデイを開催しました

11月3日に本学と国士舘大学同窓会の共催で、第17回ホームカミングデイを世田谷キャンパスの多目的ホールで開催しました。会場にはメーンゲストの昭和43・44・53・54・63年、平成元年・10・11・20・21年の卒業生と教職員ら約250人が集い、講演のほか開催中の楓門祭などへの参加を通じて恩師や旧友、在学生との交流を深めました。受付では、各キャンパスの学園祭や学生食堂で利用できる買い物券と国士舘オリジナルの饅頭、ミネラルウォーターなどが配られました。
 
開式にあたり、佐藤圭一学長が「100年の伝統を継承しつつ、時代に即した改革を進めながら国士舘ならではの輝きを保ち続けていきたい」と述べ、「国士舘での青春時代を語り合うすばらしい一日にしてほしい」とあいさつしました。次いで、国士舘大学同窓会の坂本勝矢会長が「同窓会あっての国士舘、国士舘あっての同窓会であり、これからも共に母校発展のために支援・協力していきたい」と卒業生に呼びかけました。

引き続き、昨年開催の創立100周年記念行事の映像を上映した後、防災・救急救助総合研究所の山﨑登教授が「なぜ、いま防災教育なのか」と題して講演しました。山﨑教授は、NHK記者時代の取材を通し防災知識や実践の必要性を痛感したといい、継続的な教育を通じて社会に防災文化が根付いていくことが必要だと述べ、その取り組みを国士舘が進めることの意義を語りました。

次いで、応援団リーダー部とチアダンス部が箱根駅伝での応援演技を披露し、卒業生から大きな拍手が送られました。最後に、吹奏楽部の演奏で国士舘舘歌を斉唱した後、応援団リーダー部が高らかにエールを送って締めくくりました。

閉式後、卒業生らは記念撮影をしたり、買い物券を利用して露店や学生食堂で食事をとったりするほか、ステージ企画や教室展示などを巡りながら、旧交を温めていました。

  • 学長挨拶学長挨拶
  • 同窓会長挨拶同窓会長挨拶
  • 山﨑教授による講演の様子山﨑教授による講演の様子
  • 応援団リーダー部とチアダンス部応援団リーダー部とチアダンス部
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2024年03月05日更新

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