
2018年も、ここから始まった・・・2年連続出場、46回目の箱根駅伝!
2018年の幕開けとともに、1月2日(火)・3日(水)の両日に行われた第94回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)。テレビやインターネット、ラジオなど、はたまた沿道にて、大勢の皆さまに熱い応援を送っていただきありがとうございました。
国士舘の関係者に限らず、駅伝ファンの皆さまから届いた声に支えられ、選手たちは全10区間を走り抜きました。

選手たちのひたむきな走りが紡ぎだす、国士舘らしい駅伝の形
前回大会で最下位に沈んだ雪辱を果たすべく挑んだ今大会。結果は総合順位19位(往路18位、復路17位)となりましたが、選手たち全員が一丸となって、真剣な走りを見せ、より強いチームとして力を養っていくためのヒントや今後の収穫を得られたレースでした。
2区を走った主将の八巻選手(4年)は、2年生の頃の予選会で10秒の差で本戦出場を逃した「一秒の重み」を知っているだけに、学生時代最後の駅伝へ挑む格別な思いを抱えていた一人。10秒の差を埋めるための、一人ひとりの1秒…。この僅かに思える差が、大きな壁でもありました。
昨年10月の予選会に至るまでも、決して芳しい戦績ばかりではなく苦しい時期もありましたが、その中でも国士舘の選手たちは結束力を高め、ここぞの粘り強さ、前向きな走りを培ってきました。第94回大会は、本戦でもその粘り強さは発揮されるのです。

箱根駅伝ならではの最大の見せ場ともいえる、山の走りに注目が集まる中、登りの5区を走った鼡田選手(2年)と、下りの6区を走った高田選手(3年)がそれぞれ区間13位・12位と健闘。次への期待が高まる、国士舘らしい力走を見せてくれました。
予選会で個人11位につけ、本戦で1区を任されたエースの住吉選手(3年)など、最上級生となるメンバーを中心に、来年度という新しいステージに向かうための追い風になったことは間違いありません。

第95回大会は、予選会からの挑戦となります。3年連続本戦出場を第一の目標に、さらに結束力のある強いチームへ成長を遂げていき、来年こそシード権獲得、さらには悲願の総合優勝へ・・・!まだまだ目指すべき高みがあることは、大きな励みになります。
国士舘大学陸上競技部に、引き続きあたたかい応援をお願いいたします!

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