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2022年09月27日

世田谷プラットフォーム主催のFDシンポジウムがオンラインで開催されました

9月22日、世田谷プラットフォーム主催合同FDシンポジウムが、Zoomによるオンラインで開催され、協定大学(国士舘、駒澤、昭和女子、成城、東京都市、東京農業)の教職員が参加しました。

 

今回は「ICT を用いたオンライン授業(リアルタイム・オンデマンド)の実践工夫と 効果・課題について」をテーマに、各大学から6人の教員が事例報告を行いました。

本学からは、経営学部の豊田寿行准教授が「学生の学びに着目したハイブリット授業における試行錯誤」と題し、ハイブリット授業で使用する機器を紹介しながら、教員の苦労について共有しました。その後、授業時の試行錯誤の取り組みとして、授業前に復習の時間を作ることや授業が現在どこまで進んでいるのか現在地を学生に伝えるなど、具体的な授業方法の報告を行いました。


質疑応答では「オンライン授業から対面授業へ移行した大学が多いが、実際に先生の立場からオンラインと対面で履修学生の理解度等の違いがあるか」と質問があり、各大学の教員が回答。「授業態度が変容した」「ペアワークやグループワークを介したアウトプットでは、対面の方が高いパフォーマンスを上げていると感じる」「対面はどこを理解して、どこを理解できてないか分かりやすい」など、さまざまな視点での回答がされました。

 

閉会の挨拶では本学副学長の長谷川均教授が、「突然の新型コロナウイルスにより、さまざまな対応があり右往左往したが、教職員および学生のICTスキルが飛躍して向上したと思う。各大学の実践例や苦労を共有でき、とても良いシンポジウムが開催できた」と述べ、今回のシンポジウムを締めくくりました。


世田谷プラットフォームは、世田谷区の6大学と世田谷区、区内産業界の3者が連携し、世田谷区全体の発展に寄与することを目的とし、平成29年に発足しました。文部科学省の「令和3年度私立大学等改革総合支援事業」にも選定され、地域社会への貢献に努めています。


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