国士舘要覧 2014
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22 国士舘要覧2014支援あらゆる知的探求に応える施設と環境。そして、キャリア形成や健康管理のサポート体制。学生の学びを、さまざまな側面からサポートしています。図書館・情報メディアセンター世田谷キャンパス多摩キャンパス町田キャンパス10GBitの専用高速回線10GBitの専用高速回線1GBitのネットワーク回線1GBitのネットワーク回線1GBitのネットワーク回線Kaedeネット■中央図書館・情報メディアセンター 教育用端末室 10室■鶴川図書館・情報メディアセンター 教育用端末室 2室■多摩図書館・情報メディアセンター 教育用端末室 2室蔵書数 図書:897,790冊    雑誌:9,357種類教育用端末室 全14室国士舘大学図書館・情報メディアセンターを構成する中央図書館・情報メディアセンター、鶴川図書館・情報メディアセンター及び多摩図書館・情報メディアセンターでは、時代が求める情報リテラシー、すなわち自己や組織に必要な情報を理解し、収集し、分析し、そして発信する力を養うため、統合学習環境を提案し学術情報サービスの高度化を図っています。図書・雑誌の所蔵数は約90万冊、パソコン200台が利用できます。これらはすべてインターネットと接続され、学内外のデータベース、e-ジャーナル及び学術リポジトリ「kiss」等の利用が可能です。また、各図書館の開館時間の拡大、地域住民の図書館利用または教育用端末室のオープン利用及び24時間365日利用できる情報端末機を設置するなど利用向上を図っています。教育用端末室においては、約800台以上の端末を設置し、半数は仮想デスクトップ配信システム(シンクライアントシステム)の環境を整えています。学術情報サービスの高度化を目指し、本学の収蔵学術資源検索であるOPAC及び論文・講義資料等約8,000件を搭載した学術リポジトリ「kiss」をクラウドシステムへ移築したことにより、モバイル機器の利便性が活用できると共に災害時における教育研究支援の継続性も保障されています。知的生産物を生み出す環境として、静かで落ち着いた閲覧環境、グループ学習、視聴覚環境あるいはリフレッシュ環境などを実現しています。一方、デジタルコンテンツ制作機材としてスキャナー、大型カラープリンター及び画像編集機などを導入し、その支援要員を配置することで知的生産性の向上を図っています。このほかに、国士舘大学の基盤ネットワークである「Kaedeネット」を構築・運用し、教育研究を強力に支援しています。また、無線LANのアクセスポイントを100台以上設けるなど、教育研究に多面的支援を行っています。学術情報サービスの高度化と学修サポートの強化を目指す知的拠点

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