職員の声世界へ挑戦する学生を支えながら、
多文化理解と成長を実感

Q1国士舘の職員を志した理由は?

学校という環境が好きで、教育に関わる仕事に興味を持っていました。大学時代には教職課程を履修し、教員という道も視野に入れていましたが、実習を通じて教育を支える方法は一つではないことに気づきました。直接教えるだけでなく、大学職員として学生の学びや成長を支援する役割にも魅力を感じ、進路として考えるようになりました。

Q2現在担当されている業務の内容とやりがいは?

主に留学に関する業務を担当しています。
この仕事の魅力は、さまざまな文化背景を持つ学生と接することで多文化理解が深まり、自分自身の視野が広がることです。でも一番のやりがいは、学生の夢である留学を、身近な立場からサポートできることかもしれません。留学を目指す学生は前向きで明るく、エネルギーをもらうことが多くあります。夢を実現させていく学生の姿を間近で見られることは、この仕事ならではの魅力だと感じています。私自身も交換留学を通じて海外で学んだ経験があり、その経験を生かして学生を支援できることも嬉しく思っています。また、海外の協定校との調整や問題解決にあたる場面も多く、語学力だけでなく柔軟な対応力とコミュニケーション力が求められる、挑戦しがいのある仕事です。

Q3職場環境はどんな雰囲気ですか。

外国籍や海外経験豊富な職員が多く、職場全体に明るく柔軟な雰囲気があります。新しいアイデアを気軽に提案でき、それが実際の取り組みに反映される風通しの良い職場です。

Q4大学職員を受けるにあたり、どんな準備をしましたか。

まず理想の大学職員像を描き、国士舘の理念や求める人物像と照らし合わせながら、自分の価値観や適性を分析しました。そのうえで、大学の歴史や教育方針を理解し、職員として果たすべき役割を具体的にイメージするよう心がけました。

Q5国士舘の職員を目指している人に一言お願いいたします。

大学事務の仕事は幅広く、思い描いていた業務以外に携わることもありますが、どんな経験も自分の成長につながり、学生の支援や大学の発展に生かされると実感しています。だからこそ、興味のあることに限らず、さまざまなことに挑戦してほしいと思います。自分の専門や得意分野とは異なる分野での経験も、将来きっと大きな糧になりますし、新たな視野や可能性を広げるきっかけにもなるはずです。

Schedule

8:45

出勤

9:00

課内ミーティング

9:30

メールチェック

10:00

オリエンテーション準備

11:00

交換留学オリエンテーション

12:30

昼食を間で取りながら町田キャンパスへ移動

15:00

町田キャンパス到着

16:00

交換留学オリエンテーション

17:00

退勤

My day off

国内旅行が大好きで、休みがあれば家族や友人と日本各地を訪れたり、一人旅を楽しんだりしています。特に海の見える場所が好きで、海を眺めながらゆったりと過ごす時間が私にとって大切なリフレッシュとなっています。大学職員になってからは出張の機会もあり、夢だった47都道府県制覇に近づいています。

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