理工学部

10月10日にオンラインで開催された関西デザイン学生シンポジウム2020で、本学理工学部3年の建築学系チームが学生発表を行い、特別賞を受賞しました。

受賞したのは位田達哉ゼミと南泰裕ゼミに所属する学生3人で、「持続可能なデザイン」というテーマに対し、火山灰の特性を利用した調湿効果のある建材を提案しました。

受賞表題：火山灰を用いた呼吸する内装建材の開発―持続可能な建材の流れをデザインする―
受賞者：近藤美月（位田達哉ゼミ）
　　　　武田夏音（位田達哉ゼミ）
　　　　宮野和花菜（南泰裕ゼミ）

関西デザイン学生シンポジウムは、日本インテリアデザイナー協会、関西インテリアプランナー協会、日本商環境デザイン協会、日本インダストリアルデザイナー協会の4団体が共催し毎年開催されているもので、時代を象徴するキーワードをテーマに取り上げ、学生が発表をする公開プレゼンテーション型のシンポジウムです。今回は新型コロナウイルスの感染防止のためオンラインで行われ、8団体から学生が発表しました。