2023年05月29日
理工学部建築学系学生有志による展覧会「Tokyo Canalling 〜アートの揺籃、運河の東京〜」が東京・品川の建築倉庫で開催※5/27トークベント報告追加
本学理工学部建築学系意匠系研究室の4年生12人による企画展「Tokyo Canalling 〜アートの揺籃、運河の東京〜」が、4月28日から6月18日にかけて東京・品川の天王洲アイルに位置するギャラリー「建築倉庫」で特別展示されています。
本展覧会をディレクションした本学理工学部建築学系・南泰裕教授のコメント:
本展覧会は、国士舘大学理工学部建築学系の学生たちによる運河再生のための建築提案です。「水の都としての東京の運河を再生し、アートによる異種交流の場を創造する」という3年設計課題のもと、芝浦の運河沿いを敷地として学生たちが様々なアイデア提案を行いました。
本設計課題では、<運河と建築>がメイン・テーマであったことから、当初より運河との関係が深い建築倉庫の皆様にご協力いただき、「水と都市/親水空間と交流」の様々なあり方を探っていきました。
その上で、「多様なクリエイションの場となる、アート・インキュベーションセンターを設計する」という課題を通して、<Canalling(運河を活かすこと)>による文化複合施設の創出をイメージしてみました。アートの揺籃と都市再生を掛け合わせた、これら学生たちの多様な作品群が、新しい時代の運河と空間の可能性を考えるきっかけとなれば幸いです。
本展覧会の概要は以下の通りです。
Tokyo Canalling 〜アートの揺籃、運河の東京〜
■出展者
国士舘大学理工学部建築学 意匠系研究室有志
■開催期間
4月28日(金)~6月18日(日)
11時〜 18時、月曜休館、予約制
■開催場所
建築倉庫 企画展示スペース
*建築倉庫に入館された方限定でご鑑賞いただけます。
特別トークイベント
建築倉庫の企画展スペースで開催中の本学理工学部建築学系の学生12名による「Tokyo Canalling~アートの揺籃、運河の東京~」の展示を記念して、5月27日に特別トークイベントが開催されました。
「東京の運河を再生し、アートによる異種交流の場を創造する」という設計課題のもと、芝浦の運河沿いを敷地として、学生たちが様々なアイデア提案を発表すると同時に、特別ゲストによるレクチャーとトークセッションが行われました。
まず出展学生によるプレゼンテーションが行われた後、特別ゲストとして建築家の鈴木岳彦氏とランドスケープアーキテクトの霜田亮祐氏が登壇し、運河という立地に関するレクチャーを行いました。
その後は本学南泰裕教授進行のもと、青山学院大学総合文化政策学部准教授の天内大樹氏も加わり、運河の場所性に関する活発なディスカッションが行われました。
出展学生は、建築物と人とのつながりというミクロの視点だけではなく、運河という場所をマクロで捉えて設計に落とし込むことの大切さを知る機会となりました。
■日時
2023年5月27日(土)14:00-16:30
①14:00-14:45 出展学生によるギャラリートーク
②15:00-15:30 鈴木岳彦氏・霜田亮祐氏によるミニレクチャー
③15:30-16:30 トークセッション
■登壇者
南 泰裕(建築家/国士舘大学理工学部理工学科建築学系教授)
鈴木 岳彦(建築家/国士舘大学非常勤講師)
霜田 亮祐(ランドスケープアーキテクト/千葉大学大学院園芸学研究院准教授)
天内 大樹(美学芸術学/青山学院大学総合文化政策学部准教授)
出展学生(作品発表) 国士舘大学理工学部 建築学系 意匠系研究室有志
出展学生によるギャラリートーク
建築家らによるミニレクチャーとトークセッション