2022年07月22日
理工学部・橋本隆雄教授が第57回地盤工学研究発表会に出展しました
7月20日から23日にかけて新潟市・朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)で開催された「第57回地盤工学研究発表会」に、理工学部まちづくり学系の橋本隆雄教授が自身の開発した「レジェンドパイプ工法協会」として出展しました。
ブースでは集排水パイプの実物、敷設や洗浄状況のビデオ上映、施工実績や各種対策についてのパネルなどが展示され、橋本教授自ら、レジェンドパイプ工法によって地すべり・液状化現象の発生を抑制する地下水位低下対策について紹介しました。
また、会期中に行われた講演会では、「遺産保存と地盤工学」をテーマに「横浜市山手地区ブラフ擁壁の振動台模型実験」と題したディスカッションセッションも行いました。
「レジェンドパイプ工法協会」は、橋本教授による「液状化・地すべり対策に関する技術開発」が基になっており、本研究は2018年に国土交通省の「建設技術研究開発助成制度」に採択されています。
◆出展情報
イベント名 : 第57回地盤工学研究発表会
出展団体 : レジェンドパイプ工法協会(本学が特別会員)
◆研究情報
研究テーマ :新工法・新材料を活用した地下水排除工を用いた効果的な液状化・地すべり対策に関する技術開発
教員情報:理工学部・橋本隆雄 教授

