2022年05月24日
建築学系・位田達哉ゼミナールの学生6人が「もの・空間デザイン学生フォーラム」で審査員特別賞を受賞
5月14日にオンラインで開催された「もの・空間デザイン学生フォーラム」において、理工学部建築学系・位田達哉ゼミの中村春香さん、田附陽奈さん、荒木梨那さん、近藤拓弥さん、橋本遥さん、秋元毬那さん(すべて3年)6人による研究発表が、審査員特別賞を受賞しました。
このフォーラムは、国内外で活躍するデザイナーや教員・研究者によるセミナーに加え、学生プレゼンテーションが企画されたもので、位田ゼミは「ホームオフィスからスモールコミュニティーへ」と題した発表で受賞を果たしました。
発表では、ファミリー向け住居でコロナ禍にホームオフィスとして利用していた空間を、店舗と居住空間にリデザインしたコミュニティースペースを提案。感染症対策に配慮した「食事」に建築的視点でアプローチしながら、ウィズコロナ時代の人同士のつながりを生み出す試み、また一貫したコンセプトに沿ったプレゼン内容も高く評価されました。
また、同フォーラム内のプログラム「教員・研究者デザインレクチャー 」では、位田准教授が登壇し「建設DX時代にこそ求められる建築工事の体験型学修」と題したレクチャーも行われました。
全員の名が入った賞状を掲げる学生ら
オンラインでのプレゼンの様子
