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2022年04月14日

脱炭素社会実現に向け~建築学系・朝吹研究室が産学連携のリノベーション研究~第2弾

 本学理工学部建築学系の朝吹香菜子研究室は、リノベる株式会社および金沢工業大学とともに、神奈川県川崎市にある複合施設「BOIL」を対象に、リノベーションによるCO₂排出量削減効果と廃棄物排出量削減効果を評価しました。その結果、既存建物を同規模の新築に建て替えた場合と比較し、68%のCO₂排出量と94%の廃棄物排出量を削減できることを確認し、4月11日付で3機関共同の報道発表を行いました。


 
「BOIL」の既存建物解体・設計監理・資材製造・建設段階におけるCO₂排出量削減量は約947tとなり、これは杉の木約10万本が1年間に吸収する二酸化炭素の量と同程度で、杉林約108ヘクタール分、明治神宮約1.5個分に相当します。

 

今回の研究は、2021年11月30日報道発表の集合住宅の環境負荷軽減効果測定に続くもので、本研究により、企業の不動産戦略(CRE)における事務所・ビルなどのリノベーションも脱炭素社会における課題解決策の一つとなり得ることが確認されました。

 

今後も、さまざまなプロジェクトを通してCO₂削減量や廃棄物削減量の定量化を行い、既存住宅の機能・価値の再生(リノベーション)が環境に与える影響を検証、発表し、リノベーションによる循環型社会および脱炭素社会の実現に寄与する研究に取り組むこととしています。

 

朝吹香菜子准教授のコメント「躯体以外の部分も含めて既存建物をいかに生かせるかがCO₂削減効果に結びついており、今後も引き続きリノベーションによる脱炭素効果や資源循環性について、研究を進めたいと考えています。」


【取り組み(共同研究)の背景】
政府が2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「カーボンニュートラル」を宣言して以降、2030年のCO₂排出削減目標が設定されるなど各分野で大幅な削減が求められています。一方で、SDGsは産官民で取り組む世界共通の目標として、人々の消費における意思決定にも影響を与え始めています。そしてカーボンニュートラルは、SDGsの達成に欠かすことのできない取り組みとなっています。建物のリノベーションは、新築と比較して投入資材量や施工時の燃料を大幅に削減することができ、CO₂排出量の削減に貢献する取り組みであり、また、建物の解体により排出される廃棄物も大幅に削減することができます。しかしながら、建物のリノベーションは個別性が高く、これまでに調査された事例も少ないため、効果が定量化・見える化されていないのが現状でした。こうした状況を踏まえ、CO₂削減効果と廃棄物削減効果を見える化するために産学共同研究に取り組んでいます。

 

建築学系の朝吹研究室が産学連携で脱炭素化に向けたリノベーション研究を実施


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