2021年06月02日
まちづくり学系の橋本教授が地盤工学会の講習会で講師として登壇しました
5月26日、公益社団法人地盤工学会主催の「補強土工法の最新動向に関する講習会 その2 地山補強土工法」がオンラインで開催され、本学理工学部まちづくり学系の橋本隆雄教授が講師として登壇しました。
今回のテーマとなった「地山補強土工法」とは、我が国では1980年代に自然斜面の安定化工法として導入され、近年では切土や斜面の安定化工法、掘削土留め工事などに幅広く適用されているもので、橋本教授を含む6人の講師がそれぞれの専門分野から論じました。
橋本教授は「地山補強土による宅地・擁壁補強」と題して、宅地や土構造物、擁壁に対する補強事例などについて、最新動向を織り交ぜながら解説しました。
本講習会は事前に予約申し込みをした受講者のみに向けてZoomで開催され、活発な議論が行われました。
・地盤工学会
・教員情報(橋本隆雄教授)
https://www.kokushikan.ac.jp/education/researcher/details_117009.html