2021年02月25日
まちづくり学系の橋本教授が「東日本大震災で被災した宅地の復興に関するフォーラム」に登壇しました
2月24日、公益社団法人地盤工学会の主催で「東日本大震災で被災した宅地の復興に関するフォーラム」がオンラインにて行われ、本学理工学部まちづくり学系の橋本隆雄教授が登壇しました。
橋本教授は「関東地方の諸都市の宅地の復興」と題するパートで司会進行を務め、2021年3月で10年を迎える東日本大震災において、関東近郊における液状化被害と復興事業のプロセスについて概略を説明しました。
続いて茨城県神栖市や千葉県浦安市など6つの自治体の担当者が登壇し、各自治体ごとの液状化被害の概要や復興事業の検討経緯、実施状況や課題、解決方法などについて報告しました。
参加者はZoomウェビナーのほか、YouTubeライブ配信の限定配信でも聴講しました。同フォーラムへの関心度は高く、Zoomウェビナーは500人満席、YouTube配信でも常に100人以上の視聴者が視聴するなど活況を呈していました。
参考URL(地盤工学会):
https://www.jiban.or.jp/?p=14286
教員情報(橋本隆雄教授)
https://www.kokushikan.ac.jp/education/researcher/details_117009.html