2021年02月04日
神野誠教授の研究課題が科学技術振興機構「コロナ対策臨時特別プロジェクト」に採択
理工学部・神野誠教授の研究課題「ウイルス変異を考慮した大量自動検査システムの研究」が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業「コロナ対策臨時特別プロジェクト」に採択されました。
本プロジェクトは幅広い分野の研究者の結集により、新型コロナウイルスの感染拡大に対応する新たな戦略や、それに繋がる革新的な技術シーズの早期創出を目指したもので、2020年9月から10月にかけて募集されました。神野教授の研究は、150件にのぼる応募の中から書類選考と面接選考を経て、今回採択された10件の研究課題のひとつとして選ばれました。
神野教授らは今後、新型コロナウイルスをはじめとする新興・再興感染症との共生に資する技術基盤の早期構築を目指して研究を進めていきます。
理工学部 神野 誠 教授
・研究課題名:「ウイルス変異を考慮した大量自動検査システムの研究」
(研究領域:異分野融合による新型コロナウイルスをはじめとした感染症との共生に資する技術基盤の創生)
・研究期間:2024年3月31日まで
【外部リンク】
・戦略的創造研究推進事業CRESTコロナ対策臨時特別プロジェクトの2020年度新規研究課題の決定について(科学技術振興機構)
https://www.jst.go.jp/pr/info/info1483/index.html
・2020年度戦略的創造研究推進事業(CREST)の「コロナ基盤」新規研究課題及び評価者について
https://www.jst.go.jp/kisoken/crest/application/2020/210201/210201.html