2022年11月15日
八潮市と連携「社会連携プレゼンテーション大会」の中間発表会を開催しました
本学政経学部が、埼玉県八潮市と本学との包括連携協定により平成30年度から行っている社会連携プロジェクト「社会連携プレゼンテーション大会」の第4回開催に先立ち、10月26日に世田谷キャンパス8503教室で「中間発表会」が行われ、政治行政学科6ゼミ、経済学科6ゼミ含む学生約100名と教員13名の約110名が参加しました。
今回は課題テーマである「社会連携と地場産業及び地場産品」に対し、各ゼミが八潮市の地場産業・地場産品を調査し、それら地域資源を活用することで地域の多様な主体と連携しながら、地域経済の活性化に資する提案を行います。当日はその中間報告としてそれぞれのゼミが考案した独自のプロジェクトについてプレゼンテーションを行い、政経学部の各教員が審査・講評しました。各ゼミからは、実際に八潮市での実地調査を基に構想した政策や八潮市の特産を生かした政策など趣向を凝らしたさまざまな提案が発表され、審査員を務めた各教員と意見を交換しました。
今後は今回の中間発表で新たに見つかった課題などを改善し、11月28日に行われる「第4回社会連携プレゼンテーション大会」に向け最終準備を進めていきます。また、プレゼンテーション大会当日は八潮市長によるビデオメッセージが寄せられるほか、八潮市および八潮市商工会の方々が参加する予定です。
参加ゼミ
政治行政学科
・石見豊ゼミ
・柴田德光ゼミ
・上村信幸ゼミ
・川島耕司ゼミ
・平石正美ゼミ
・古坂正人ゼミ
経済学科
・鈴木ともみゼミ
・貫名貴洋ゼミ
・赤石秀之ゼミ
・柴田怜ゼミ
・加藤将貴ゼミ
・川村哲章ゼミ
- ゼミ発表の様子
- 司会の柴田德光講師