2020年11月24日
地理・環境コース1年生の野外実習を実施しました
地理学的の基礎を学ぶ野外実習「地理学野外実習A」が9月15・16日の2日間にかけて、史学地理学科の地理・環境コースの1年生を対象に実施されました。
実習では、本学多摩キャンパス(東京都多摩市永山)を起点に、黒川地区付近の多摩丘陵の土地利用などについて学びました。本授業は、集中講義の形式で、毎年実施される1年生の必修科目です。例年は1泊2日で調査を行っていますが、今年度は新型コロナウイルスの影響により宿泊はせず、日帰りで調査を実施しました。
地理・環境コースでは2年次、3年次でも必修の野外研修が実施され、より専門的な現地調査やフィールドワークの体験を行っています。