大学院案内ガイドブック2020
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Teacher introduction教員紹介政治学研究科担当科目については、主な科目を掲載しています。その他の担当科目については、開講予定科目一覧表を参照してください。*印は博士課程を兼ねて担当している教員を表します。佐藤 圭一*SATO Keiichi担当科目/政治文化研究、日本人の宗教研究主な経歴国士舘大学大学院政治学研究科博士課程修了(1984年) 国士舘大学政経学部専任講師(1994年) 同助教授(1996年) 同教授(2002年) 国士舘大学学長(2015年)現在に至る。博士(政治学)(2006年) 学会授賞:田上穣治賞(2002年)主な著書・論文単著『米国政教関係の諸相』(成文堂)、共著『法と正義』(比較憲法学会)、翻訳『信教の自由をめぐる国家と宗教共同体』(政光プリプラン)、論文「アメリカにおける市民宗教と『国教禁止条項』を巡る諸問題」(宗教法学会)「アメリカにおける『市民宗教』の機能と史的展開」(聖学院大学総合研究所紀要)他研究テーマ「アメリカに内在する宗教的次元/宗教の政治性」「多文化社会アメリカにおける市民宗教」「政教分離論の比較研究」Message政治文化とは世界各国の政治体制や国家に固有な政治に関わる文化を意味します。政治文化が強固であれば、政治的変動は最小限に抑えられ、それが脆弱であればそれは容易に生じることになります。「政治文化研究」では様々な「政治事象」を題材として、受講生(母国)の政治に対する特徴的意識を抽出することにより、“各国の国民の政治文化について”の論考を試みることにします。織田 健志 ODA Takeshi担当科目/日本政治思想史研究主な経歴立命館大学法学部卒業。同志社大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(政治学)。岩手大学教育推進機構准教授を経て、2018年より国士舘大学政経学部准教授、現在に至る。主な著書・論文「戦間期日本における「社会」と「政治」――吉野作造・中島重・蠟山政道を手がかりに――」(『季刊日本思想史』第83号、ぺりかん社、2019年)。米原謙編著『政治概念の歴史的展開第九巻』(共著、晃洋書房、2016年)。出原政雄編著『戦後思想と知識人の役割』(共著、法律文化社、2015年)。研究テーマ近代日本における「社会」の観念、大正思想史、長谷川如是閑の政治思想Message日本の政治思想に関する古典または研究書についての輪読(=報告担当を決めて一緒に読む)を行います。じっくり本を読みたい学生、「何でも知ってやろう」という知的好奇心が旺盛な学生を歓迎します。小池 亜子 KOIKE Ako担当科目/日本教育制度史研究、文献講読(日本語)主な経歴日本女子大学大学院人間社会研究科教育学専攻博士課程前期修了。修士(教育学)。拓殖大学、筑波大学、日本女子大学非常勤講師を経て、2006年より国士舘大学政経学部専任講師、2014年より准教授、現在に至る。主な著書・論文「参加型評価を活用した外国籍等児童生徒教育研修プログラムの検討」政治研究4, 2013、「外国人児童生徒等の日本語指導に関するボトムアップ型教員研修」日本語教育172, 2019、他研究テーマ日本の義務教育諸学校における外国人児童生徒の教育、日本語教育、教師教育、教育制度と外国人児童生徒の権利Massage諸外国の歴史や現状と比較しながら、日本の教育制度の特徴と課題について検討していきます。留学生には、日本語文献を読みこなすための基礎日本語学習の徹底を求めます。上村 信幸*UEMURA Nobuyuki担当科目/国際関係研究、文献講読(日本語)主な経歴1989年、東海大学大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。2016年より国士舘大学政経学部教授。主な著書・論文『ベーシック国際関係論』北樹出版、2000年(共著)『国際政治と国際組織』北樹出版、2004年(共著)  他論文研究テーマ現代の国際関係と国際組織との関係を中心に研究をおこなう。Messageアナーキーな国際関係をどうとらえればよいでしょうか。国際関係研究の動向をふまえながら、紛争、開発等々の問題領域ごとに考察をくわえ、国際社会の構造と機能について検討してみたいと思います。川島 耕司*KAWASHIMA kouji担当科目/南アジア地域研究主な経歴ロンドン大学東洋アフリカ研究学院博士課程(Ph.D.取得)、名古屋大学大学院博士後期課程史学地理学専攻満期退学、三重大学教育学部非常勤講師等を経て、1997年より国士舘大学政経学部専任教員主な著書・論文Missionaries and a Hindu State: Travancore, 1858-1936 (Delhi: Oxford University Press, 1998); 『スリランカと民族――シンハラナショナリズムの形成とマイノリティ集団』明石書店、2006年;「ペンテコスタリズムとスリランカ社会――その自生的展開について」杉本良男編著『キリスト教文明とナショナリズム――人類学的比較研究』風響社、2014年。研究テーマ南アジアにおける宗教と政治、アイデンティティと紛争、キリスト教ミッションと植民地支配、移民と国家などMessageさまざまな宗教、言語、カーストが存在する南アジア社会が、イギリスによる植民地支配を経てどのように変容したかを、特にマイノリティ集団に焦点を当てて検討していきたいと考えています。石見 豊*IWAMI Yutaka担当科目/地方行政研究、日本の地方行政研究主な経歴1988年、玉川大学文学部卒業。1990年、明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻博士前期課程修了。1999年、東北大学大学院情報科学研究科(政治情報学)博士後期課程退学。2002年、博士(情報科学、東北大学)取得主な著書・論文『戦後日本の地方分権』北樹出版、2004年(単著)『現代行政のフロンティア』北樹出版、2007年(共著)『地方自治と政策展開』北樹出版、2003年(共著)研究テーマ英国における地方分権改革の研究:日本への改革モデルを探るMessage2005年夏から1年あまり、英国で暮らす機会を得ました。そこで、英国の地方自治、地方分権改革の動きを学びました。現在、日本でも道州制が論議されていますが、英国の事例から日本の改革の方向性を考えたいと思います。政治学研究科07

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