大学院案内ガイドブック2024
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86先輩からのメッセージカリキュラムグローバルアジア研究専攻博士課程授業科目担当教員共通科目グローバルアジア特別演習Ⅰ~Ⅵ各演習担当教員グローバルアジア研究特講(必修)オムニバスグローバルコミュニケーション研究特講藤田  淳グローバルビジネス特講グローバリゼーション特講R.カイムグローバリゼーション史特講ビジネス・地域研究分野ビジネス経済研究演習Ⅰ~Ⅵ中山 雅之高橋 伸子平川  均地域研究演習Ⅰ~ⅥR.カイム河先 俊子土佐 昌樹濱田 英作国際ビジネスコミュニケーション研究講義アカウンティング研究講義高橋 伸子アジア経済研究講義平川  均社会経済研究講義ビジネス研究講義中山 雅之歴史研究講義A濱田 英作歴史研究講義B歴史研究講義C地域研究講義AR.カイム地域研究講義B授業科目担当教員ビジネス・地域研究分野地域研究講義C文化研究講義A土佐 昌樹文化研究講義B日本語教育研究講義河先 俊子文化遺産学研究分野応用文化遺産学研究演習Ⅰ~Ⅵメソポタミア考古学研究演習Ⅰ~Ⅵ小口 和美文化遺産マネジメント研究講義岡田 保良文化財保存学研究講義アジア建築遺産研究講義岡田 保良メソポタミア考古学研究講義小口 和美小口 裕通西アジア技術史研究講義応用西アジア古代言語研究講義下記は、令和6年度における開講予定科目です。令和6年度においては開講科目、担当教員共に変更となる場合があります。 私は、グローバルアジア研究科2年の苗澤宇です。中国からの留学生です。2018年に大連外国語大学と国士館大学の2+2交換留学プログラムに参加して、21世紀アジア学部に編入しました。 21世紀アジア学部で初めて経営学という学問に触れ、非常に興味を持ち、研究を続けたいという気持ちが生まれました。また、他の学部と比べ、21世紀アジアは非常に国際的な学部であることも進路を決めた理由です。ここでは、一つの国や地域だけではなく、アジアに焦点を当てた授業が行われているので、自分の研究視野が広がり、また様々な国から来た教員や学生と出会い、異文化交流をすることができました。ですから、学部を卒業した後で、さらにグローバルアジア研究科に進学したいと考えました。 大学院への入学後、大学院での勉強と学部での勉強とは大きく異なることがわかりました。大学院は学部より授業数が少ないのですが、自分の研究に時間を割く必要があります。論文や本をたくさん読んで、自分の研究方向を見つけなければなりません。これは簡単なことではないと思います。その過程が長く続き、研究方向が何度も変わるかもしれませんが、落胆することはありません。行き詰まったら先生や学生同士で助けを求めれば、みんな熱心に助けてくれるはずです。 この研究科の学習環境はとても良いです。まず、専用の研究室があり、議論や意見交換をすることができます。研究室の中にはパソコンやプリンターなどがあり、データの収集や整理ができるようになっています。また、学生同士で研究を話題に対する雰囲気も良く、学生間のコミュニケーションを通じて新しいアイデアを生み出すことができます。 修士課程修了後は、博士課程で研究を続けたいと考えています。私が現在研究しているテーマに非常に興味があり、このテーマを考察することは実務的にも学術的にも多大な貢献があると考えています。私は将来は、大学の教員になりたいと思っています。教師はとてもやりがいのある仕事だと思います。教師は学生に教えるだけでなく、学生を指導し、社会に役立たせるようにする仕事です。ですから教師になることは、ずっと私の夢です 最後に、入学を考えている方々に伝えたいことです。グローバル化に伴い、人材に対する要求も多様化しています。もし、あなたの目標がグローバルに通用する人材になることであるならば、この研究科はあなたの目標を達成するために役立つと思います。苗 澤宇 Miao Zeyuグローバルアジア研究科 グローバルアジア専攻 修士課程 2年 ビジネスコミュニケーション分野MonTueWedThuFriSat1グローバルアジア演習Ⅰアジア地域・ビジネス特論Aグローバルアジア演習Ⅱ2グローバルアジア演習Ⅰリサーチデザインビジネスコミュニケーション実習C グローバルアジア演習Ⅱマーケティング研究3ビジネスコミュニケーション実習C 4グローバルビジネス研究5 グローバル化と文明史消費文化研究67集中:グローバルアジア特別研究1、グローバルアジア特別研究2、アジア地域・ビジネス特論C、グローバルアジア論、ビジネスコミュニケーション実習D修士2年次時間割

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