大学院案内ガイドブック2020
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84グローバルアジア研究科は、グローバル化が進行するアジアの地域を研究対象の中心とし、現代社会のニーズに対応できる人材育成を目指しています。21世紀アジア学部、イラク古代文化研究所の2研究機関を基盤とし、様々な学問領域との連携・融合による、総合的な視点に基づくカリキュラム編成を行っています。特に修士課程では、アジアを中心に世界で活躍する高度職業人養成を、また、博士課程では、先端的研究の専門家養成を目指しています。研究科長挨拶グローバルアジア研究科、修士課程(グローバルアジア専攻)では「ビジネスコミュニケーション」「国際日本語教育」「文化遺産学」の3分野において、専門性の高い知識を身につけるのと同時に、分野横断的見識、コミュニケーション能力を持ち合わせ、アジアを舞台に活躍する高度職業人養成を目指しています。また博士課程(グローバルアジア研究専攻)では「ビジネス・地域研究」「文化遺産学研究」の2分野において、国際的に活躍できる、先端的な専門家養成を目指しています。本研究科はどの分野においても、少人数の演習(ゼミ)を軸とし、懇切丁寧な指導が受けられるような指導体制をとっています。グローバルアジア研究科長小口 和美修士課程グローバルアジア研究科Graduate School of Globalising Asiaビジネス、国際語としての日本語、文化遺産のそれぞれの領域で、高度な専門的知識を身に付け、第一線で活躍する人材養成を目指しています。『ビジネスコミュニケーション』『国際日本語教育』『文化遺産学』の3分野から構成され、各分野には、それぞれの専門分野の体系的学習を考慮した「演習科目」と「専門講義科目」を、また、実践的な観点からの「実習科目」、当該分野の関連の専門知識や最新の実践性の高いテーマを扱う「特論科目」を配しています。また、この専攻で学ぶことの基礎と可能性、さらに3分野の共通項の確認といった知的基盤の整備を目指す「共通科目」、専門に応じてのインターンシップ、フィールドワーク等を可能にする「グローバルアジア特別研究」を設けています。ビジネスコミュニケーション分野専修科目として選択したテーマを主軸に、指導教員の指導の下、修士論文を作成します。実践的なビジネスコミュニケーションスキルのトレーニングである「ビジネスコミュニケーション実習」を履修することで、高度職業人として社会に出てすぐにでも活躍できる人材育成を目指しています。地域研究を専修科目とする者は、アジアを中心とした地域研究、フィールドワークを中心とした履修も可能にしています。国際日本語教育分野「日本語教育」「日本語教育教授法」「対照言語」の3テーマを軸に、演習、専門科目が編成されています。国際的な日本語教育の場でもすぐに対応できるように、キルギス国立ビシュケク人文大学、大連外国語大学及び周辺大学等を含む実習先での、6ヶ月の長期国内外実習科目が設けられています。テレビ会議システム等の遠隔授業、指導体制との組み合わせにより、実習と同時並行でタイムリーな研究指導と専門知識の獲得を可能にしています。文化遺産学分野文化財関連研究を中心とした「文化遺産学」と歴史・考古学関連研究を中心とした「メソポタミア考古学」を軸に、演習、専門科目が編成されています。入学時に専修科目として選択したテーマを主軸に、指導教員の指導の下、修士論文を作成します。履修者のテーマに合わせた実習先を設定し、実践的な技能の修得をしながら研究の基礎を築いていきます。

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