大学院案内ガイドブック2020
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担当科目については、主な科目を掲載しています。その他の担当科目については、開講予定科目一覧表を参照してください。*印は博士課程を兼ねて担当している教員を表します。Teacher introduction教員紹介人文科学専攻藤森 馨 FUJIMORI Kaoru担当科目/文献学特論2、司書教論特論主な経歴國學院大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。博士(宗教学)。國學院大學兼任講師、日本学術振興会特別研究員、図書館情報大學非常勤講師、財団法人大倉精神文化研究所専任研究員を経て平成10年から国士舘大学文学部教員。教授。主な著書・論文『古代の天皇祭祀と神宮祭祀』吉川弘文館、『図書学入門』成文堂、『平安時代の宮廷祭祀と神祇官人』大明堂、『改訂増補 平安時代の宮廷祭祀と神祇官人』原書房、『伊勢原大神宮史』伊勢原大神宮社務所、訳注日本史料『延喜式』上(共著) 集英社、『平安時代の神社と祭祀』(共著) 国書刊行会、『後白河院』(共著) 吉川弘文館、『近世の精神生活』(共著) 続群書類従完成会、『大中臣祭主藤波家の歴史』(共著) 続群書類従完成会、『大中臣祭主藤波家の研究』(共著) 続群書類従完成会、「1987年版『日本目録規則』第三章「書写資料」による古文書整理の問題- 『藤波道忠氏所蔵文書目録』の場合を中心に-」『図書館学会年報』121、「和図書装訂研究史の諸問題-大和綴を中心に-」『國學院雑誌』96-1、「列帖装の淵源とわが国におけるその称呼」『図書館情報大学研究報告』14-1研究テーマ書誌学(文献学)、日本宗教史(古代の宮廷制度と祭祀)Message古典文学や書道を研究するものにとって、書物の装訂、書式・版式、及び書体に通暁することは、文献批判を行う上で欠くことのできない知識である。そうした基礎的知識を獲得し、広く活躍する人材を育成したい。村田 裕司 MURATA Yuji担当科目/文学・文化論講読1主な経歴早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士後期課程単位取得満期退学。1993年、国士舘短期大学に専任講師として着任。2002年、国士舘大学文学部に移籍、文学科日本文学・文化専攻所属。教授。主な著書・論文『江戸のくらし風俗大辞典』(共編著、柏書房)、「「梅の由兵衛もの」の戯作(一)」、(『近世文芸研究と評論』35)、「半紙本型草双紙の成立」(『近世文芸』53)、「京伝と累」(堀切実編『近世文学研究の新展開』、ぺりかん社)ほか。研究テーマ日本近世文学。近世後期散文、江戸戯作。Message近世小説をじっくりと読んで行きます。文化史や社会史など様々な視点を取り入れながら、近世小説の独自性を探ってみたいと思います。鷲野 正明*WASHINO Masaaki担当科目/文学・文化論演習5、文学・文化論講読4、文学・文化論特別研究3(東洋)主な経歴大東文化大学文学部中国文学科卒業、筑波大学大学院文芸言語研究科(中国文学専攻)退学、筑波大学文部技官を経て、昭和58年から国士舘大学教員主な著書・論文「はじめての漢詩創作」(白帝社)、「研究資料漢文学・歴史Ⅲ(十八史略)」(共著、明治書院)「傅山」(共著、芸術新聞社)、「鄭板橋」(共著、芸術新聞社)、「漢詩と名蹟」(二玄社)、「帰有光の寿序-民間習俗に参加する古文-」(日本中国学会報34)他研究テーマ中国の明・清文学。日本漢文小説Message明・清の文学論や文学は、日本の江戸時代以降の文学に大きな影響を与えている。それらの文献を精確に読み、研究できる人材を育成する。また日本漢文小説についての研究者ならびに日中文化に精通する研究者も育成したい。松野 彩 MATSUNO Aya担当科目/文学・文化論講読2、文学・文化論演習3Ⅰ、文学・文化論演習3Ⅱ主な経歴東京大学人文社会系研究科 日本文化研究専攻 博士課程単位取得満期退学、博士(文学)。2015年より国士舘大学文学部専任講師。主な著書・論文『うつほ物語と平安貴族生活―史実と虚構の織りなす世界―』(新典社、2015)、「『うつほ物語』の服喪表現についての考察―袖君と実忠の北の方の服喪をめぐって―」(『中古文学』第77号)研究テーマ日本古典文学。『うつほ物語』(10世紀後半の成立)を中心とした平安中期の文学作品、平安貴族文化の研究を主たるテーマとする。Message『うつほ物語』を精読し、作品に描かれた貴族文化を、歴史資料を参照しながら分析し、作品独自の表現のあり方を探ることを目的に授業を行う。松野 敏之 MATSUNO Toshiyuki担当科目/文学・文化論演習4、文学・文化論特論5主な経歴早稲田大学大学院文学研究科東洋哲学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。早稲田中・高等学校、学習院高等科、早稲田大学、明治大学の非常勤講師等を経て、平成23年より国士舘大学教員。主な著書・論文『王夫之思想研究』(早稲田大学出版部 2010年)、「元朝の学習カリキュラムをめぐって――『程氏家塾読書分年日程』執筆考」『国士舘人文学』2号(2012年)、「陸隴其「未発已発」考」『國學院中國學會報』第59輯(2013年)研究テーマ中国近世思想(儒学・朱子学・陽明学)、日本近世思想(江戸儒学)Message原典の精確な読解力を鍛えると共に、中国や日本の江戸時代・幕末明治に多大な影響を与えた朱子学の世界観や考え方について検討していきたい。58

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