大学院案内ガイドブック2020
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担当科目については、主な科目を掲載しています。その他の担当科目については、開講予定科目一覧表を参照してください。*印は博士課程を兼ねて担当している教員を表します。Teacher introduction教員紹介人文科学専攻夏目 琢史*NATSUME Takumi担当科目/日本史学演習2、日本史学講読1、日本史学特別研究1主な経歴2014年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。一橋大学附属図書館助教を経て、2017年4月より国士舘大学文学部講師。主な著書・論文『井伊直虎』(講談社現代新書、2016年)、『文明・自然・アジール』(同成社、2016年)、『人物史 阿部猛』(竹田進吾氏と共編、日本史史料研究会、2016年)、『近世の地方寺院と地域社会』(同成社、2015年)研究テーマ日本近世史・社会史Message東海地方をフィールドに地方文書の調査・研究を進めています。古文書(一次史料)をもとに、近世村落の構造を読み解く訓練を積んでいきたいと考えています。久保田 裕次 KUBOTA Yuji担当科目/日本史学特論3、日本史料学特論2主な経歴大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了(2014年3月)、日本学術振興会特別研究員PD、京都大学大学文書館特定助教を経て、現職。博士(文学)。主な著書・論文・「大東亜学術協会の設立と活動」、「近代日本与萍郷煤砿」、「第一次世界大戦期の勝田主計」、「満蒙政策と政友会」、『対中借款の政治経済史』研究テーマ日本近現代史、日本政治外交史、日中関係史。特に、経済をめぐる政治、外交などに関心を持っています。Message日本近現代史は比較的に近い過去を研究の対象としています。そのため、現在との類似点や相違点を数多く見出すことができます。院生には、それらを考えることを通じて、過去や現在を捉え直す独創的な研究を期待しています。田代 真 TASHIRO Makoto担当科目/文化思想特論1(欧米思想を含む)、比較文化論特論1主な経歴筑波大学大学院文芸・言語研究科博士課程文学専攻単位取得退学(文学修士)1989年帯広畜産大学畜産学部専任講師、同助教授を経て1999年より国士舘大学文学部助教授。文学部文学科日本文学・文化専攻所属。教授。主な著書・論文マイケル・ハート著『ジル・ドゥルーズの哲学』[翻訳](法政大学出版局)『アメリカ短編小説を読み直す 』(北星堂書店)『ヘミングウェイを横断する』(本の友社)「愛としての文学と映画の遭遇」国文学(2008年12月)研究テーマ(映画と文学など)異媒体間、異言語間の比較文学・比較文化研究。欧米文化思想研究。Messageいわゆる文字の形態で記されたテクストのみならず、それ以外の文化メディアの現象を文化テクストとして分析・比較する方法論を検討し、そこから拓ける新たな認識領域について考察していきます。中村 一夫*NAKAMURA Kazuo担当科目/言語文化論演習、言語文化特論1、言語文化論特殊研究主な経歴大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。2005年から国士舘大学文学部助教授。現在、教授。主な著書・論文『源氏物語の本文と表現』(おうふう)、『うつほ物語の総合研究1』(勉誠出版、共著)、『古典大観CD-ROM源氏物語』(角川書店、共編)、「若紫巻の本文」(「中古文学」48)、「源氏物語の心情表現」(『本文研究』第3集)など研究テーマ日本語学。平安時代、鎌倉時代の表現・語彙・文章を主たる研究テーマとする。Message自分の専門領域についての学識を深めるのは当然のことであるが、そこにのみとどまるのではなく、日本語全般(共時的にも通時的にも)に対して広い視野を持ち、自省的な態度で研究に臨むことが肝要である。佐々木 明彦 SASAKI Akihiko担当科目/地理・地域論実習1,地理・地域論演習4Ⅰ,地理・地域論演習4Ⅱ主な経歴2002年東北大学大学院理学研究科博士後期課程修了(博士(理学))。2004年4月~2018年3月国士舘大学文学部非常勤講師,2011年2月~2018年3月信州大学理学部研究員,2018年4月~現在 国士舘大学文学部准教授。主な著書・論文日本の東北~中部山岳における積雪深分布(山岳文化学会論集,15),蔵王火山亜高山帯のオオシラビソ林における積雪グライドの観測(国士舘大学地理学報告,25),南アルプス南部,大聖寺平に分布する雪窪の形成過程(地学雑誌,122),新・秋山紀行(高志出版),など研究テーマ野外観測を主体とした気候学・雪氷学的研究,防災地形学,高山地域の地生態学Message境界分野の研究手法も取り入れつつ地理学的視点で自然環境を見ていきます。野外調査の好きなひと,大歓迎です。眞保 昌弘*SHIMBO Masahiro担当科目/考古学演習 考古学調査法特論1・2 考古学特別研究講義 考古学特別研究 考古学特殊研究演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ主な経歴国士舘大学文学部史学地理学科国史学専攻考古学コース卒業博士(人文科学)。公立博物館・教育委員会学芸員、国士舘大学イラク古代文化研究所学外研究員、国士舘大学文学部非常勤講師を経て、2016年より国士舘大学文学部教員。日本女子大学兼任講師。主な著書・論文単著『古代国家形成期の東国』同成社、共著『日本の金銀山遺跡』高志書房、共著『東国の古代官衙』高志書房、共著『古代社会と地域間交流Ⅱ』六一書房、共著『古代毛野の実像』雄山閣、単著『侍塚古墳と那須国造碑』同成社、共著『人物から読む栃木の歴史』随想舎 共著『近世の好古家たち』−光圀・君平・貞幹・種信− 雄山閣研究テーマ歴史時代の考古学・考古学史Message「考古学」とは、先人が残した遺跡や遺物を通して歴史を解明する学問である。日々、資料から歴史を学んでいくことになるが、実は、私たちこそが歴史から学んでいることに気付かされる。そんな一瞬を共有できることを期待しています。56

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