大学院案内ガイドブック2020
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担当科目については、主な科目を掲載しています。その他の担当科目については、開講予定科目一覧表を参照してください。*印は博士課程を兼ねて担当している教員を表します。Teacher introduction教員紹介人文科学専攻秋山 哲雄*AKIYAMA Tetsuo担当科目/日本史学演習1、日本史学特論2、日本史学特別研究講義3、日本史学特別研究演習3 など主な経歴東京大学大学院人文社会系研究科日本史学専門分野博士課程修了。2005年に博士(文学・東京大学)取得。2002年度~2005年度に日本学術振興会特別研究員(PD)。2007年より国士舘大学文学部専任講師。2010年より同准教授。2016年より同教授。主な著書・論文『北条氏権力と都市鎌倉』(吉川弘文館、2006年)、『都市鎌倉の中世史』(吉川弘文館、2010年)、共著『討論 鎌倉末期政治史』(日本史史料研究会、2009年)、『鎌倉幕府滅亡と北条氏一族』(吉川弘文館、2013年)、『鎌倉を読み解く』(勉誠出版、2017)など。研究テーマ日本中世史。鎌倉幕府政治史や中世都市史。文献史学と考古学との協業による研究。Message鎌倉時代はそれまでの常識が大きく揺らいだ時代。その時代を研究するためには現在の常識からも自由でなければなりません。自分の目で史料を読み、自分の頭で考えて、現代的な視点を相対化する姿勢を身につけて欲しいと思います。岡島 建*OKAJIMA Ken担当科目/地理・地域論演習3、歴史地理学特論1、地理・地域論特別研究1(人文)主な経歴1992年名古屋大学大学院文学研究科修了。博士(地理学)。1992年名古屋大学文学部助手。1993年国士舘大学教養部講師。1996年文学部に移り、1998年助教授、2006年教授となり現在に至る。主な著書・論文共著書として『図説 名古屋圏』『近代日本の地域形成』。論文は「近代日本における都市内水運に関する歴史地理学的研究」、「明治期の河川交通政策に関する歴史地理学的考察」「歴史的町並みの形成と住民意識」などがある。研究テーマ近代日本の交通と都市に関する歴史地理学。特に河川水運の地域的役割とその発展過程。Message鉄道の発達によって急速に衰退したといわれる河川水運も、地域によってはその展開は異なる。常識とされることに疑問を持ち、地道に地域を歩いて新しい事実を見出し、論文を作成するという指導をしたい。勝田 政治*KATSUTA Masaharu担当科目/日本史学演習3、日本史学講読2、日本史学特別研究講義・演習2主な経歴早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学後、早稲田大学、東京家政大学等の非常勤講師を経て1995年国士舘大学教養部助教授、2001年より文学部教授、現在に至る。2003年博士(文学・早稲田大学)取得。主な著書・論文『内務省と明治国家形成』(吉川弘文館、2002年)、『〈政事家〉大久保利通』(講談社、2003年)、『小野梓と自由民権』(有志舎、2010年)、『大久保利通と東アジア』(吉川弘文館、2016年)、『明治国家と万国対峙』(角川選書、2017年)、『江戸三百藩の崩壊』 (戎光祥出版、2019年)研究テーマ日本近代史、とくに明治維新史。Message近代日本の出発である明治維新を総合的に考察し、その歴史的意義を院生諸君とともに明らかにしたい。その際、あくまでも当時の観点から明治維新を考える、という視座を重んじたいと思っている。磯谷 達宏*ISOGAI Tatsuhiro担当科目/地理・地域論演習6、地理・地域論研究3、地理・地域論特別研究4(自然)主な経歴東京都立大学理学部地理学科卒業、同大学院理学研究科(地理学専攻)修了。東京農工大学大学院連合農学研究科修了、博士(農学)。(株)緑生研究所、(財)国際生態学センター研究員を経て、平成10年度から本学に勤務。主な著書・論文植生のマルチスケール構造とその成因の研究(とくに照葉樹林帯およびフォッサマグナ地域を対象として)、生態環境論研究テーマ植生のマルチスケール構造とその成因の研究(とくに照葉樹林帯およびフォッサマグナ地域を対象として)、生態環境論Message私はこれまで、おもに植生地理の基礎と応用に関する研究や実務を行ってきました。本研究科では、とくに「人間にとって生態環境はどのような意味をもつのか?」という視点を重視して、指導を行っています。内田 順文*UCHIDA Yorifumi担当科目/地理・地域論演習2、地理・地域論研究1、地理・地域論特別研究1(人文)主な経歴名古屋大学大学院文学研究科博士課程(後期課程)満期退学。文学博士。平成3年より国士舘大学文学部。教授。主な著書・論文・推理小説の舞台としての場所:金田一耕助が活躍する作品世界。・アニメ映画の風景としての農村-宮崎駿・高畑勲作品に描かれた農村風景-。・中国・四国・九州地方における都市の観光イメージについて。研究テーマ地理的イメージの研究、人文主義地理学、文化地理学、観光地理学Message既存の学問分野の領域にとらわれず、社会学・心理学・文学・記号論など複数の分野にまたがる広範な視点から、地理的イメージにかかわるさまざまな事象について研究したい人、どうぞいらしてください。加藤 幸治*KATO Koji担当科目/地理・地域論演習1、地理・地域論特論1、地理・地域特別研究3(人文)、地理・地域論特別研究2(人文)主な経歴横浜市立大学文理学部文科卒業。明治大学大学院文学研究科地理学専攻博士前期課程修了。同博士後期課程退学。広島大学文学部助手を経て、2001年より国士舘大学文学部教員。教授。博士(地理学)。主な著書・論文『サービス経済化時代の地域構造』(日本経済評論社 刊)、『スイスの謎:経済の空間的秩序』(春風社 刊)、サービス経済地理学における「時間」考慮の必然性(経済地理学年報63-1)、ドクターヘリ出動目的の地域的差異とその示唆-道東ドクターヘリの運航実績に注目して-(共著、国士舘大学地理学報告23)など研究テーマサービス経済化・グローバル化の進展下における国民経済の地域構造再編Messageサービス経済化とそれがもたらす地理学的影響について、経済地理学的視点から考えています。スイス経済の地誌学的アプローチによる研究(『スイスの謎:経済の空間的秩序』)もこうした視点からの取り組みです。人文科学研究科55

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