大学院案内ガイドブック 2026 電子カタログ
16/102

** 研究テーマ廃棄物や資源に関する問題や廃棄物管理政策についてミクロ経済学の手法を用いて研究しています。研究テーマ計量経済学を軸としつつも、時系列解析、数値シミュレーション、数理経済学的アプローチを用いて身近な様々な問題にチャレンジしている。研究テーマ「地方分権と地方税源の拡充」研究テーマ①ヨーロッパ哲学・思想・文化史 ②EU研究(政治、経済、社会、文化、教育)研究テーマ情報学フロンティア、情報倫理・セキュリティ研究テーマ自由主義を中心とした経済思想史、経済学史生方 淳子担当科目/ヨーロッパ思想史研究、文献講読(フランス語)、EU統合史研究加藤 将貴担当科目/情報産業論研究、情報社会・情報倫理研究川村 哲章担当科目/経済学史研究、近代経済思想史研究Message生活に身近な環境問題について、ミクロ経済学という視点から分析をすることにより、日常生活では確認できない問題が見つかります。その問題をより良い方法で解決するためにもミクロ経済学は有効です。一緒に研究をしましょう!Message経済学はその汎用性の高さだけをとってみても、大変素晴らしい学問だと思います。静学分析、比較静学分析、動学分析といった経済学的なモノの見方、考え方に、プログラミングによる数値計算や計量分析が加われば、きっと、より良い社会にしていくための方策を見出すことができるようになるはずです。私達と一緒にそのようなスキルを伸ばしてみませんか。Message地方分権を推進する立場から議論するが、国からの権限を移譲してもその行使には財政的な裏付けが必要となるため、国税・地方税の再編成を中心に進める。税理士試験の免除科目でもあり、それを目的とした学生も多く受け入れる。担当科目については、主な科目を掲載しています。その他の担当科目については、開講予定科目一覧表を参照してください。*印は博士課程を兼ねて担当している教員を表します。1983年東京大学大学院仏語仏文学専攻修士課程修了 96年パリ第1大学(パンテオン=ソルボンヌ)にて哲学博士号取得 97年国士舘大学講師、98年〜同助教授、2008年〜同教授 05年〜東京大学、青山学院大学・立教大学兼任講師、フランス国立近代草稿研究所客員研究員を歴任『戦場の哲学 「存在と無」に見るサルトルのレジスタンス』、法政大学出版局、2020(単著)、『サルトル読本』法政大学出版局2015(共著)、『サルトル、21世紀の思想家』思潮社 2007(共著)、『死の人間学』金子書房 2007(共著)情報セキュリティ大学院大学客員研究員、中央大学大学院理工学研究科兼任講師、神奈川工科大学情報学部、和洋女子大学・An Empirical Analysis of the Replacement of Accounting Clerks by Computers Based on Long-Term Time Series Data(2022,共著)、Super Smart Society and Computerized Accounting: Focus on Accounting Information System(2016,単著)2001年国士舘大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学、2014年国士舘大学政経学部専任講師、2023年同准教授『経済学の歩み』三恵社、2013(共著)、「ハイエクの自生的秩序と行為ルール」『経済研紀要』(35号、2023)(単著)、「ヒュー経済学研究科主な経歴主な著書・論文主な経歴全学教養センター非常勤講師等を経て2019年4月より現職。主な著書・論文主な経歴主な著書・論文ム貨幣論の背景」『政経論叢』(142号、2007)(単著)主な経歴2010年法政大学大学院経済学研究科経済学専攻博士後期課程を修了(博士(経済学))し、同大学サステナビリティ研究教育機構研究管理者、同大学経済学部経済学科助教、国士舘大学政経学部経済学科講師を経て、現在に至る。『なぜグローバル・グリーン・ニューディールなのかーグリーンな世界経済に向けて』(共監訳、新泉社、2013)、『ウンチの経済学』(共著、八千代出版、2022)、『すばらしい未来に向けた環境予想−専門家30名による明日へのヒント』(共著、創成社、2023)、「SDGsを考慮した経済教育は可能なのか?」(単著、『経済教育』、2023)主な著書・論文1996年岡山大学経済学部卒業。1998年岡山大学大学院経済学研究科修了(修士(経済学))。2001年岡山大学大学院文化科学研究科修了(博士(経済学))。青山学院大学、東洋大学、成蹊大学、中京大学等の非常勤講師を経て、2014年4月より現職。主な経歴主な著書・論文日本の地域景気循環に対するクロスウェーブレット解析(『政経論叢』第166号)Recognition of transition patterns in a business cycle model using unstable periodic orbits(International Journal of Bifurcation and Chaos Vol.21 No.4(共著))主な経歴1981年青山学院大学大学院経済学研究科修士課程修了、1984年東海大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学、1984年〜1987年静岡英和女学院短大専任講師、1987年国士舘大学専任講師、助教授、教授、現在に至る。「現代地方財政論」大蔵財務協会、「国民経済と財政」高文堂、「事業税改革の意義と問題点」政経論叢、「地方自治体の機能的変化と特別区の財政分析」政経論叢、「法定外税と法定税における租税負担の合理性」政経論叢主な著書・論文UBUKATA AtsukoKATO MasakiKAWAMURA NoriakiAKAISHI HideyukiISHIYAMA Ken-ichiIWAMOTO KouichiTeacher introduction赤石 秀之担当科目/ミクロ経済学研究、廃棄物・リサイクルの経済理論研究石山 健一担当科目/計量経済学研究、統計学研究、計量経済学特別研究岩元 浩一担当科目/地方財政論・地方税法研究、地方財政論・地方税法特別研究14Message出口の見えないウクライナ戦争。EUは波及を警戒しながらも支援を続け、同国の加盟交渉を開始しました。域内でも移民問題やポピュリズムの台頭に直面しながら、脱炭素と循環経済の実現を目指してグリーンディールに取り組み、他国に先駆けてAI規制法も成立させました。そうした動きを追うとともに、統合の根底にある2800年の自己形成の歴史と思想も掘り起こしていきます。Message情報科学技術の発達が、パラダイムシフトを加速させています。大学院での研究生活が、皆さんにとって充実したものとなるよう努めます。Message自由主義の経済思想には、カントやヒューム、アダム・スミス、メンガー、ハイエクなどによって受け継がれてきた系譜があります。彼らの文献にあたり、哲学的、思想的な背景を深く考察し、本質に何があるのか研究します。教員紹介

元のページ  ../index.html#16

このブックを見る