大学院案内ガイドブック2020
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Teacher introduction教員紹介経済学研究科担当科目については、主な科目を掲載しています。その他の担当科目については、開講予定科目一覧表を参照してください。*印は博士課程を兼ねて担当している教員を表します。阿部 武司*ABE Takeshi担当科目/日本経済史研究、文献講読(日本語)、日本経済史特別研究1982年東大大学院経済学研究科修了(88年東大経済学博士)、以後、東大社会科学研究所助手、筑波大学社会科学系講師、大阪大学経済学部助教授・教授、同大学院経済学研究科教授を経て2014年国士舘大学政経学部教授。『日本における産地綿織物業の展開』(東京大学出版会、1989年、単著)、Region and Strategy in Britain and Japan(Routledge, 2000, 共編著)、『通商産業政策史 第2巻 通商・貿易政策 1980-2000』(経済産業調査会、2013年、編著)。研究テーマ近代日本経済史、比較経営史Message経済史は、趣味的に過去の事象を調べる学問ではありません。経済理論や現代の経済の分析を志す人にも様々なアイデアを与えてくれます。大いに学んでください。石山 健一ISHIYAMA Ken-ichi担当科目/統計学研究、計量経済学主な経歴1996年岡山大学経済学部卒業。1998年岡山大学大学院経済学研究科修了。2001年岡山大学大学院文化科学研究科修了。東洋大学、成蹊大学、中京大学等の非常勤講師を経て、2011年より国士舘大学専任講師、その後、准教授となる。主な著書・論文日本の地域景気循環に対するクロスウェーブレット解析(『政経論叢』第166号)Recognition of transition patterns in a business cycle model using unstable periodic orbits(International Journal of Bifurcation and Chaos Vol.21 No.4(共著))研究テーマ計量経済学の立場から、経済時系列、とくに地域景気循環の関連性を示す時系列データに対する統計学的分析手法について研究する。Message分析手法の良し悪しについて考察する上では、数学と数値計算が有用なスキルとなるが、統計学や経済理論に関する勉強もおろそかにしてはならない。加藤 将貴 KATO Masaki担当科目/財務会計研究(講義)、簿記会計研究(講義)主な経歴情報セキュリティ大学院大学客員研究員、中央大学大学院理工学研究科兼任講師、神奈川工科大学情報学部、和洋女子大学全学教養センター非常勤講師等を経て2019年4月より現職。主な著書・論文・Super Smart Society and Computerized Accounting : Focus on Accounting Information System, ICBM Business and Accounting Research, Vol.5・「簿記会計教育に関する史的考察」『経営会計研究 第22巻』他研究テーマ会計情報システム、情報科学技術と簿記・会計教育プログラムMessage簿記・会計は経済のグローバル化や情報科学技術の発展等の影響により、大きな転換期を迎えています。大学院での研究生活が、皆さんにとって充実したものとなるよう努めます。岩元 浩一*IWAMOTO Kouichi担当科目/地方財政論・地方税法研究、財政史特殊研究、地方財政論、地方税法特別研究主な経歴1981年青山学院大学大学院経済学研究科修士課程修了、1984年東海大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学、1984年~1987年静岡英和女学院短大専任講師、1987年国士舘大学専任講師、助教授、教授、現在に至る。主な著書・論文「現代地方財政論」大蔵財務協会、「国民経済と財政」高文堂、「事業税改革の意義と問題点」政経論叢、「地方自治体の機能的変化と特別区の財政分析」政経論叢、「法定外税と法定税における租税負担の合理性」政経論叢研究テーマ「地方分権と地方税源の拡充」Message地方分権を推進する立場から議論するが、国からの権限を移譲してもその行使には財政的な裏付けが必要となるため、国税・地方税の再編成を中心に進める。税理士試験の免除科目でもあり、それを目的とした学生も多く受け入れる。生方 淳子 UBUKATA Atsuko担当科目/ヨーロッパ思想史研究、文献講読(仏語)、EU研究主な経歴1983年東京大学大学院仏語仏文学専攻修士課程修了 96年パリ第1大学(パンテオン=ソルボンヌ)にて哲学博士号取得 97年国士舘大学講師、98年~同助教授、2008年~同教授 05年〜東京大学、青山学院大学・立教大学兼任講師、フランス国立近代草稿研究所客員研究員を歴任主な著書・論文『サルトル読本』法政大学出版局2015(共著)、『サルトル、21世紀の思想家』思潮社 2007(共著)、『死の人間学』金子書房 2007(共著)、『プロヴァンス有機農業紀行』国士舘大学外文研17号 2007、『フランスのマスメディアの歴史と現状』国士舘大学政経論叢123号2003研究テーマ①ヨーロッパ哲学・思想・文化史 ②EU研究(政治、経済、社会、文化、教育)Messageユーロ誕生から20年、EUはどのような問題に直面し、どのようにそれを乗り越えてきたのか。米の自国第一主義的経済政策にどう立ち向かっているのか。日本とのEPAは相互に何をもたらすのか。こうした具体的な経済問題を扱うとともに、統合の根底にあるヨーロッパ2800年の自己形成の思想史にも目を向けます。貫名 貴洋 KANMEI Takahiro担当科目/経済統計研究主な経歴広島大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。広島経済大学経済学部助教・准教授、Universitas Gadjah Mada(Indonesia)客員研究員を経て、2019年より国士舘大学政経学部准教授。主な著書・論文‘Examining the Feldstein Horioka puzzle using common factor panels and interval estimation’,” Japan and the World Economy” No.48,(2018,共著)、「図書館貸出冊数が書籍販売金額に与える影響の計量分析の一考察」、『マス・コミュニケーション研究』90号(2017,単著)研究テーマ国際的資本流動性に関する実証的分析(主にFeldstein-Horioka puzzleの実証研究)、メディア産業に関する経済学的分析、地域間所得格差の研究Message経済統計とはどのようなものであるかを理解していくこと、統計データを様々な手法で分析していくこと、得られた結果・情報からより多くの知見や提言を提供していくこと。これらの努力を惜しまない学生のチャレンジを待っています。主な著書・論文主な経歴経済学研究科13

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