*** 研究テーマ東南アジア(特にタイ)の海洋少数民族の生活と文化研究テーマ19世紀アメリカ社会史、アメリカ女性史、ジェンダー史、日米文化交流史研究テーマオークショット、レオ・シュトラウス、ジュヴネルの政治哲学。現代保守主義の政治理論。エピクロス主義の政治思想史。鈴木 佑記担当科目/アジア地域研究砂田 恵理加担当科目/アメリカ地域研究中金 聡担当科目/現代政治理論研究、日本の民主主義研究担当科目については、主な科目を掲載しています。その他の担当科目については、開講予定科目一覧表を参照してください。*印は博士課程を兼ねて担当している教員を表します。Messageアジア地域を総体的に理解することを最終目的として、特定の国とその国内で起きていることに注目するミクロな視点だけでなく、国家間やアジアを越えた他地域で生じていることにも着目するマクロな視点を養っていきましょう。Message多様な社会であるアメリカの重層的な声を理解することで、日常生活や文化の中の政治性を理解していきましょう。アメリカの社会や歴史を扱う上で、英語の史資料も取り扱いますので、基礎的な英語力は身に着けておいてください。Message政治を理論化することに関心があり、理論的・哲学的な書物(英語文献を含む)を読むことに苦痛をおぼえないやる気のある学生を歓迎します。政治学研究科主な経歴主な著書・論文主な経歴主な著書・論文主な経歴中部大学女子短期大学専任講師を経て、1997年国士舘大学政経学部二部専任講師、同助教授、2004年より国士舘大学政経学部教授、現在に至る。主な著書・論文主な経歴2001年国士舘大学政経学部Ⅱ部卒業。2003年早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。修士(政治学)。2011年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。2016年より国士舘大学政経学部専任教員。主な著書・論文『政治学入門』(共著、成文堂2020年)、『日本の公共経営』(共著、北樹出版2014年)、『CIO学』(共著、2007年東大出版会)、「地方自治体と大学との社会連携における公的リーダーシップに関する研究」(政治研究2021年)東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程修了、博士(学術)。東京大学教養学部東アジア・リベラルアー主な経歴ツ・イニシアティブ特任講師を経て2018年より国士舘大学政経学部専任教員。主な著書・論文『初級韓国語学習者の学習態度の変容に関する研究』(単著、ひつじ書房、2018)『言語学習と国、国民、言語に対するイメージ形成の研究日本と台湾の韓国語学習者と韓国と台湾の日本語学習者を中心に』(共著、J&C、2012)主な経歴1987年慶応大学卒、1995年同大学院博士課程満期退学、社会学修士。1995年より本学に勤務。2004年より本学法学部教授。現在に至る。主な著書・論文『恋する文化人類学者』世界思想社、2015年(単著)、『ストリートの歌』世界思想社、2000年(単著)、『アフリカン・ポップス!』明石書店、2015年(共著)、レヴィ=ストロース『神話論理Ⅳ-2』みすず書房、2010年(共著翻訳)SUZUKI Yuki SUNADA ErikaNAKAGANE SatoshiKOSAKA MasahitoSAITO Ryoko SUZUKI Hiroyuki Teacher introduction古坂 正人担当科目/公共政策学研究齊藤 良子担当科目/国際文化交流研究鈴木 裕之担当科目/アフリカ地域研究、日本・イスラム関係研究08研究テーマ社会連携による政策実施過程の研究:地方自治体と大学との連携事業と公共政策の関係性の検討研究テーマ主に韓国語、英語、日本語の外国語学習動機研究テーマアフリカ都市のポップ・カルチャー、アフリカの音楽文化、アフリカの民族とナショナリズムMassage自治体と大学の連携について、公共政策学における定性的な分析方法は、参加者の詳細なインタビューやテキスト分析などの「厚い記述」が特徴の一つです。この分析をもとに社会連携と公共政策の関係性を検討してみたいと思います。Message少子高齢化等、日韓は同様の社会問題を抱えているため韓国のことを知ることはおのずと日本を知ることにつながります。日韓を中心とした多角的な国際比較を通じて新たな視点で自身の研究分野をみられるようにしていきます。Message伝統的な民族文化からグローバルなポップ・カルチャーまでを、人間の文化的な営みの「連続」として捉える視点を養ってゆきます。上智大学大学院外国語学研究科博士後期課程修了、博士(地域研究)。チュラーロンコーン大学社会調査研究所客員研究員、日本学術振興会特別研究員、東洋大学社会学部助教を経て、2017年より国士舘大学政経学部専任教員。『現代の〈漂海民〉』(単著、めこん、2016年)。『脱観光化の人類学』(共著、ミネルヴァ書房、2025年)。『その空間を統治するのはだれか』(共著、ナカニシヤ出版、2025年)。『フィールドにみえた〈社会性〉のゆらぎ』(共著、京都大学学術出版会、2025年)。『東南アジア文化事典』(共著、丸善出版、2019年)。『ロヒンギャ問題とは何か』(共著、明石書店、2019年)。『移動する人々』(共著、晃洋書房、2019年)。成蹊大学文学部卒、津田塾大学大学院修士課程およびSmith College, American Studies Diploma Program修了。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。2006年国士舘大学専任講師、2019年より教授。「フェミニズムの歴史から考えるアメリカ女子大学の行方:トランスジェンダー学生の受け入れをめぐって」(政経論叢、2016年)、「アリス・ベーコンの『日本』と世紀転換期のアメリカ社会」(博士論文、2011年)など1995年早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程修了、博士(政治学)。『オークショットの政治哲学』(早稲田大学出版部、1995年)、『政治の生理学』(勁草書房、2000年)、『政治と倫理のあいだ』(共著、昭和堂、2001年)、『〈城壁のない都市〉の政治哲学─エピクロス主義研究』(晃洋書房、2025年)、ほか。教員紹介
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