大学院案内ガイドブック2019
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Teacher introduction教員紹介グローバルアジア研究科担当科目については、主な科目を掲載しています。その他の担当科目については、開講予定科目一覧表を参照してください。*印は博士課程を兼ねて担当している教員を表します。三輪 春樹 MIWA Haruki担当科目/アジア地域経済研究、グローバル経済研究、アジアビジネス演習Ⅰ〜Ⅳ1973年早稲田大学第一法学部卒業、1976年東京教育大学文学部卒業、1984年筑波大学大学院博士課程社会科学研究科満期退学。その後埼玉大学、法政大学などの講師を経て1996年東海大学助教授に。2002年より現職『経済原論』、『国際化の課題-日本経済の選択』、『社会システム論』、『転機の日本経済』[いずれも共著]など。論文には「電子マネーの『貨幣論』」、「メイド・イン・チャイナの時代の東アジアと日本」「日本の『デフレ』と金融政策」などがある。研究テーマ貨幣・信用理論、東アジアの経済発展と日本、日本経済の現状と課題。Message市場経済は他の経済システムにない利点を持っているが、市場原理主義的傾向を強める現代の資本主義は、安心できる暮らしと豊かさを保証できるのか。様々な問題点を明らかにし、改革の方向について一緒に考えていこう。主な経歴主な著書・論文山田 尚史 YAMADA Hisashi担当科目/マーケティング研究、ビジネススキル実習B、アジアビジネス演習Ⅰ・A、アジアビジネス演習Ⅱ・B学習院大学経済学部卒業後、前田建設工業株式会社勤務、マンチェスター大学MBAプログラム終了、学習院大学大学院経営学研究科単位修得退学、新潟国際情報大学情報文化学部専任講師などを経て、現職(博士(経営学)、MBA)インターネット市場は完全競争市場に接近するのか?:小売業者の操業年数に基づく信用の重要性に関する実証分析、課程博士学位申請論文(学習院大学経営学研究科)、2007年。研究テーママーケティング、経営戦略論、ビジネス・エコノミクスなどをディシプリンとした情報化及びグローバル化現象の考察Message僕はグローバル化という言葉を、なにかが他方面に深化していくこと、と考えています。真に有益な研究は、グローバル化していくはずです。そんな研究をしてみたいと思ったら、僕の研究室を覘いてみて下さい。主な経歴主な著書・論文90

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