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2021年11月18日

大学院救急システム研究科の中川洸志さんが日本蘇生学会で優秀演題賞を受賞

11月12、13日に開催された「日本蘇生学会 第40回大会」で、大学院救急システム研究科博士課程2年で救急救命士の中川洸志さんが、優秀な発表を表彰する「優秀演題賞」を受賞しました。

 

「日本蘇生学会 第40回大会」では学会員から演題登録を広く募集し、2日間の会期で40を超える一般演題が採択されました。その中で、中川さんの「心室細動および無脈性心室頻拍に対するアドレナリン投与プロトコルの変更と予後の関連の検討」は、優秀演題セッションの対象に選考された6題の中で、唯一の優秀演題賞を獲得しました。

 

今回の受賞演題は、心停止傷病者の蘇生に使用されるアドレナリンという薬剤についての研究で、アドレナリン投与を原則行わない一部地域での活動基準が、傷病者に与える影響への検討を行った発表です。これまで救急医療分野ではほとんど使用されなかった解析デザインを用いて強力な因果推論を立てたことで、アドレナリンの有効性に対しての問題提起となりました。

 

受賞にあたり、中川さんは「蘇生学会は麻酔科医や救急医が多く所属している中、救急救命士である私の研究を評価していただいたことを非常に光栄に感じています。私は救急救命士でありながら研究を専門としています。今後は、一人でも多くの人を救うため、救急医療をより良くするために研究に励んでいきたいと思います」と語りました。

賞状を掲げる中川さん(中央)賞状を掲げる中川さん(中央)
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