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2020年10月25日

【学生寄稿】21世紀アジア学部・栗原通世ゼミ紹介「授業の現場から」

「授業の現場から」とは

本企画は、各学部のゼミ・研究室に所属する学生に執筆をお願いし、ゼミ・研究室の特徴や学習内容、日々学び実践していることなどを紹介しています。

栗原通世ゼミ 執筆者:石渡真衣さん(21世紀アジア学部4年)

栗原ゼミでは、日本語を中心に語彙・音声・文法などさまざまな観点から言語について学んでいます。
このゼミは留学生も多く、その数は所属学生の半数を占めます。そのため、日本語以外の言語に触れることや、日本語を学ぶ学習者の立場からみた日本語について考えることができます。日本語を母語としていると気付かない日本語の難しい点や面白さなど、ゼミ内の交流で気づかされることばかりです。
また、所属学生のほとんどが日本語教員養成課程を履修しています。日本語という言葉についての知識だけではなく、授業の組み立て方や学習者との接し方など、「教える」ことについても同時に学んでいます。
言葉を学ぶというのは、ただ文法や語彙を習得するのではなく、その国の文化や人についても学ぶ必要があります。このことから、今年1月に行ったゼミ旅行では国際協力機構(JICA)横浜を見学し、移民などの歴史について学びました。現代日本では移民は馴染みのないものかもしれません。しかし、過去には地域単位で海外移住をした日本人がいること、またこの先このような人々と日本語教員という立場で接していくことが考えられることを学び、皆で考える良い機会となりました。
現在は卒業論文完成へ向けZoomで先生の指導を受けています。先生や他学生と直接顔を合わせる機会がないことは寂しく思いますが、ここで意気消沈せず残りの時間をゼミの仲間たちと乗り切っていこうと思います。

<国士舘大学新聞 2020年10月25日発行号に掲載>

前列中央が執筆者、右から4人目が栗原教授前列中央が執筆者、右から4人目が栗原教授

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