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2017年12月09日

「八潮こども夢大学」中国語を通して本学留学生と小学生らが交流

本学と埼玉県八潮市が取り組む連携事業「八潮こども夢大学」が12月9日、世田谷キャンパス・メイプルセンチュリーホールの5階会議室で開催され、八潮市内の小・中学生22人と保護者ら合わせて39人が参加しました。


協定締結後2回目となる今回は、「留学生による国際理解教育(中国編)」をテーマに、21世紀アジア学部4年で中国からの留学生・劉孟錦(りゅう・もうきん)さんが講師となって授業を行いました。

 

授業の中で、同じ漢字でも日本語と中国語では意味や使い方が異なる事例を用いて紹介。日本語の「手紙」は、中国語では「トイレットペーパー」、「娘」は「母親」を意味することを説明すると、小学生らは驚いた様子で聞き入っていました。また、7地域の方言を示し、広大な国土を持つ中国ならではの言語の多様性なども紹介され、参加者らは劉さんの発音に合わせて練習しました。授業後は施設を見学し、1号館地下の食堂で学食を体験しました。

 

10月28日には、理工学部電子情報学系の体験授業が開講され、当日の参加者らは映像制作を学びました。

 

「八潮こども夢大学」は、同市内の小学校高学年生を対象に、学習に対する興味・関心や知的好奇心、探求心の育成を目的として八潮市が創設。今年3月に「国士舘大学と埼玉県八潮市の包括的連携に関する協定」を締結しました。主な連携事業として夢大学のほか、防災教育、スポーツ振興、インターンシップなど本学が持つ教育資源の活用と相互の人材育成のための各種支援事業を協働で取り組むこととしています。

  • 開校のあいさつを述べる角田直也副学長開校のあいさつを述べる角田直也副学長
  • 授業の意図を説明する国際交流センターの職員授業の意図を説明する国際交流センターの職員
  • 発音のコツを熱心に聞く参加者発音のコツを熱心に聞く参加者
  • 講師を務めた劉さん講師を務めた劉さん
  • 自分の名前を書いて中国語で発音自分の名前を書いて中国語で発音
  • 施設を見学する参加者施設を見学する参加者
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