学部3年生・修士1年生を対象とした学内業界・企業セミナー「就活！HOT SPACE」が2月12日から19日までオンラインで開催され、土日を除く6日間で延べ2,557人の学生と企業164社が参加しました。

本格的な就職活動がスタートする3月1日を前に、集まった学生らはZoom内に設けられた企業ごとのブレイクアウトルームに分かれ、興味のある企業の説明会に臨みました。各企業はオンライン説明会の特徴を生かし、スライドなどを用いて業界の説明や自社の事業案内、職種紹介などの説明を進めました。

社会情勢の変化を受け、昨年に引き続き今年もオンライン主体の活動が予想される状況下で、学生らはZoomでの説明会においても本番さながらの緊張感で臨んでいました。また、期間中は1日最大5回まで説明会に参加できるようスケジュールが組まれ、時間の許す限り一社でも多くまわろうとする熱心な姿も多く見られました。

参加した法学部の男子学生は「希望する業界以外の企業の説明会にも積極的に参加することで視野が広がった」と話し、21世紀アジア学部の女子学生は「面接練習やエントリーシート添削など、キャリア形成支援センターのWEB面談をよく活用している。就活は一生のことなので万全を期して臨みたい」と意気込みを見せました。