学生定期健康診断／健康管理室／学生生活｜国士舘大学

学生定期健康診断

健康診断前日および当日の注意点

検査を受ける前に知っておきたいこと

尿検査は、腎臓疾患や糖尿病などの病気の早期発見に有用ですが、それらの病気がなくても、結果が異常となる人もいます。一度異常が出ても、再検査をすると、正常になる場合があります。このような人たちは、体質的な原因で起こることが多く、いくつかの注意をすることで、健康診断の結果異常を避けられる場合があります。心あたりのある方は、次の表をご一読ください。

こんなことないですか？	注意事項	データへの影響
寝不足（夜間アルバイト・課題提出など）	生活リズムを整え、十分睡眠時間をとりましょう！	過度の疲労や発熱等の影響で一時的に蛋白や潜血が陽性になる場合や、運動や起立の影響により蛋白の出る場合もあります。
激しい運動後の検査だった	当日検査前は運動を避ける。運動後に検査の場合は排尿後、水を1杯飲み、坐位等で休養した後検査してみましょう。	過度の疲労や発熱等の影響で一時的に蛋白や潜血が陽性になる場合や、運動や起立の影響により蛋白の出る場合もあります。
お肉を食べ過ぎた	暴飲暴食は避けましょう。	まれに蛋白の出ることがあります。
プロテイン・アミノ酸・ビタミンCを摂り過ぎた	過度に摂りすぎることは避けましょう。	過度の摂取は蛋白や糖のデータに影響の出る場合があります。
前日、当日に甘い飲み物やお菓子を食べ過ぎた	栄養ドリンク・ジュース・缶コーヒーは、予想以上に糖分が含まれています。検査当日は避けましょう。	飲食の内容で糖のデータに影響の出る場合があります。