国士舘大学キャンパス手帳2020
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地震が発生したら●倒れやすいものから離れ、落下物に注意。●むやみに動かず安全を確認。●非常口やドア等を開けて避難口を確保。●避難は徒歩で、荷物は最小限に。(火を扱っている場合は、身の安全を確認後火の始末)●エレベーターを使用せず階段で避難。(本学のエレベーターは地震が発生した場合、自動的に停止するシステムになっています)●正確な情報収集に努め、なるべく集団で行動。●負傷者の救護や初期消火に協力。●家族との安否確認および学校へ安否連絡。地震の日頃の備え●避難場所の確認 (学校付近および自宅周辺等)●家族との連絡方法および待ち合せ場所の確認●災害伝言サービスの確認と登録 (メール宛先等の事前登録が必要)●帰宅ルートおよび所要時間の確認 (災害時徒歩 約2.5㎞/h)●緊急時メモの作成・記入●具体的な情報収集手段および緊急避難場所等の確認(学校および通学途中)●転倒防止対策や緊急時アイテムの確認●学校・友人等への連絡方法の確認およびリスト整備 3.午前9時までに復旧した場合 ⇒ 3時限目以降の授業は、平常どおり行う。 4.午前9時までに復旧しない場合 ⇒ 終日休講とする。●休講等の措置に関する周知について 休講等の措置を講じる場合は、学生情報サイト及び大学ホームページにより周知する。▼台風・水害の対応 台風や大雨による水害が近年増加しています。台風・大雨が近づいているときは、気象情報や河川情報に注意しましょう。また、自治体が公開しているハザードマップ等で洪水や浸水の恐れがないか、事前に確認しておきましょう。避難警報が発令された場合は、速やかに安全な場所に避難してください。▼火災時の対応 まずは、学内の非常口や避難経路、消火器の設置場所を日頃から確認しておきましょう。 地震や火事などの災害が発生した場合は誘導者や非常放送などに従って避難してください。避難の際は、冷静な行動をお願いします。▼防災訓練 学生が自然災害の被災者にならないよう定期的に防災訓練を行っています。積極的に参加してください。 学内の避難場所は、世田谷:グラウンド、梅ヶ丘校舎西側空地 町田:野球場 多摩:ラグビー・アメリカンフットボール場、避難経路については巻末の地図を参考にしてください。日頃から携帯しておくと便利な物□ 現金 (小銭も)□ 健康保険証□ タオル・ばんそうこう・包帯□ 手回し充電ラジオ・ライト□ ティッシュ・ウエットティッシュ□ 非常用保温アルミシート□ チョコレート・あめなど□ 学生証 (免許証など)□ アドレス帳 (家族、友人の連絡先を記入)□ 雨具 (カッパなど)□ 携帯充電用USBケーブル□ ポリエチレン製ごみ袋□ 油性マジックペン大学生として33

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