国士舘大学キャンパス手帳2019
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社会貢献と暮らし編知っておいて損はない、社会や暮らしに関する知識主なボランティア活動災害支援…地震や台風の被災者・救護活動者支援、災害地の復興支援、被災家屋の片付け、被災者へのサービス、救援物資の輸送・配分、通訳、義援金募集(募金活動)など。環境保護…地域の清掃、自然保護、節電の呼びかけ、リサイクル運動など。国際協力…義援金募集(募金活動)、海外活動など。地域活性化…開墾作業、祭企画、祭参加、古民家修復、地元住民や子ども達との交流など。そ の 他…老人や障害者の食事の介助、本の読み聞かせ、病院・福祉施設の催し物の支援、献血促進など。 ボランティアという言葉には「自分の意志で進んで行う」という意味が込められています。でも堅苦しく考える必要はありません。自分のできる範囲で、社会の役に立てばいいのです。 大学周辺地域の清掃、国際協力、災害地でのボランティア活動……。本学のボランティア活動はキャンパス内にとどまりません。「NPO国際ボランティア学生協会」に参画し、ボランティアを通した他大学との交流もあります。 学生時代のボランティア経験が、その後の人生を豊かなものにします。日常生活の中でできることから始めてみましょう。ボランティア活動ボランティアはできることから始めよう! 国士舘大学では「他への献身」「真心をもって人に尽くす」という考え方に基づく活動の1つとして、東京マラソンで以下のボランティア活動を行っています。①沿道救護チーム(モバイルAED隊) 主に体育学部スポーツ医科学科の学生、卒業生や教員らでチームを編成。AEDを装備した救命助命士が自転車でコースを巡回。②救護ボランティア(外国人サポート) 沿道の救護所に訪れる外国人選手のために、21世紀アジア学部の留学生がサポートスタッフとして参加。③かけっこクリニックの開催 同時開催される東京マラソンファミリーランの会場で、2013年から「かけっこクリニック」を開催。体育学部こどもスポーツ教育学科の学生、教員が速く走れるコツ等を指導。 そのほか、本学では多摩地区清掃(スポーツ協議会指定クラブ)、梅ヶ丘駅周辺の清掃(パソコン倶楽部)、地域イベント、災害支援など、幅広いボランティア活動を行っています。 様々な場所で多くの人と出会い、社会のために1つのことを成し遂げる…ボランティア活動を通して得られる経験は、学生生活やその後の人生を充実させてくれます。学生・厚生課では、大学周辺の清掃活動及びマナー推進活動に参加していただける学生を募集しています。機会があればボランティアに参加してみましょう。ボランティア活動に参加してみよう!大学生として51

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