国士舘教育の目指すものは、国家社会に貢献する人材、すなわち「国士の養成」にあります。この精神に基づいて、創立者柴田德次郎が学生の規範に掲げた四徳目は、建学以来の教育の指標です。創立期、柴田德次郎は、世田谷キャンパスに隣接する松陰神社境内の真紅に映えた楓を見て、私淑する吉田松陰先生の赤心に思いを致し、楓を校章にと決意の上、全学の総意で決定したといわれています。校章「楓」柴田德次郎筆「誠意・勤労・見識・気魄」(右より)国士舘の教育とは
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