公務員になって、
地元の新潟に貢献したい。
政経学部 経済学科
田村まどか(TAMURA Madoka)
新潟県私立東京学館新潟高等学校出身
公務員の両親に憧れ、大好きな地元・新潟のサポートをしたいという思いから、市役所勤務を目指しています。経済学科に進んだ理由は、高校の社会科の授業で先生が「近い将来、税率が大きく上がるだろう」とおっしゃったことがきっかけです。そんなに国の財政が切迫しているのかと驚き、興味がわいてきたのです。好きな授業は、リアルな国の財政状況を学ぶ【経済政策学】です。先日、年金問題について「昔は11人で1人のお年寄りを支えていたのに、近い将来、2人で1人のお年寄りを支えるようになる」と聞いてショックを受けました。でも未来について希望をなくすのではなく「どうすれば良くなるのか」と仲間と話し合う時間はとても充実しています。もし将来市役所に勤務できたら、大学時代に学んだことを活かして「一人ひとりが支払う税金はなぜこの額になるのか」「税金は何に使われるのか」など、税の仕組みを地域の方にわかりやすく説明したいです。
※2016年3月撮影