人と社会を支えたい。思いの先に検察事務官の仕事が見えた。
法学部 法律学科
畑野雅行(HATANO Masayuki)
岡山県立倉敷天城高等学校出身
将来の夢 検察事務官
誰かのために何かしたい。そう思いながらも引っ込み思案で動けなかった高校時代、国士舘大学のパンフレットの中に「世のため、人のために尽くせる人材の養成」という言葉を見つけて即入学を決めました。この大学でなら変われると直感したのです。法学部を選んだのは、物事を論理的に考える法的思考力を養いたかったから。実際に授業を受けてみると、たとえば少人数編成のゼミでは、あるテーマについて「私はこう思う」と発信するだけでなく、他の人の考えに耳を傾けて対話・討論を重ねるなか、ものの見方が複合的になり、思考力が高まっていくのを実感できました。こうして鍛えた力を社会でどう役立てるか考えたとき、見えてきたのが検察事務官という職業。検察官の右腕として事件の捜査や捜査事務などを行うサポート的な役割で、社会の安全に貢献できる仕事です。現在は公務員試験に向けて猛勉強中。自分の心に添って積極的に行動できている今、毎日が最高に充実しています。
※2018年1月撮影