STORY 01
憧れの救急救命士イメージが
学習を通じてさらに明確に!

リアルなストーリーから
大学で成長するヒントが見える
大学の4年間で成長を遂げるには、何かに夢中になる経験とその実現を支える環境があることが重要です。
このページでは、国士舘大学の環境を生かして大きな成長を遂げた3人の先輩の躍進ストーリーをイラストで紹介します。
STORY 01
STORY 02
STORY 03
先輩方の躍進ストーリー
体育学部 スポーツ医科学科3年
大嶋 綾那
大学選びの際は、高校でプレーしてきたソフトボールの競技を続けるか迷ったが、憧れの救急救命士になるために、大学では目標実現に向けた活動に専念することを決意。サークル活動の一環で学生救急救命技術競技に出場するなど、着実に経験を積み上げている。
高校時代の大嶋さん
高校から始めたソフトボールに熱中し、外野手として活躍。もともとは警察官志望だったが、知人が事故から一命を救われた話を聞き、救急救命士に憧れを抱くようになる。
講義形式での知識の修得だけでなく、水難救助、プール実習など本格的な設備を使った実習を1年次から多く体験。
競技では、3人1組になり、搬送時のスピードや処置の適切さなどを多面的に評価される。日々の猛練習を重ね、見事に参加校の頂点に立った。
地域での講習会など、学びを実践できる場が多いのは、スポーツ医科学科の特長。大嶋さんも、スキルアップのために積極的に参加している。
先輩方の躍進ストーリー
理工学部 理工学科 機械工学系4年
伊藤 蓮太郎
自身の専門の研究と学生フォーミュラの活動を両立させてきた伊藤さん。研究がロボット系、学生フォーミュラが機械系であり専門領域は異なるが、あえて別分野にも挑戦してみたかったという。好奇心の追求が、「技術で世の中に貢献する」という将来像の実現を後押ししている。
高校時代の伊藤さん
「理工系に進みたい」気持ちは抱いていたが、具体的な専門分野まではなかなか絞りきれなかったという。「大学で本格的な設備を使ってこそ学べる」点が、機械系を専攻する決め手になった。
休止状態だったモビリティクラブの活動を再開させ、学生フォーミュラ日本大会にエントリー。クラブとしては9年ぶりの車両走行を実現する。
医療現場での検査のために、検体を容器から容器へ移し替える作業を自動化するロボットの性能向上をめざし、日々試行錯誤を繰り返す。
ロボットとフォーミュラーカーの性能の双方を追究し、問題を要素に分解し検討する経験を重ねたことで、課題に対してさまざまなアプローチ方法を考える力が身についた。
先輩方の躍進ストーリー
経営学部 経営学科4年
河端 勇人
公認会計士をめざして簿記の勉強に励みながら、さまざまな活動に積極的に取り組む河端さん。多様な経験をし、多様な人と関わる中で、コミュニケーション能力やリーダーシップ、チームワーク、他者を受容する態度、幅広い視野など、確かな成長の手応えを感じている。
高校時代の河端さん
カバディ部に所属し活躍するなど、高校時代から興味を持ったらすぐに挑戦してみる性格。将来の目標として公認会計士に関心を抱き、関わりのある経営学系の学部を志望するようになった。
物事に積極的に取り組む姿勢から、さまざまな場でリーダーを経験。相手を尊重する姿勢を大切にし、グループやチームを引っ張った。
高校時代に経験していたカバディを大学でもプレーしたいと考え、新たにサークルを創設。一から立ち上げ、20名以上のメンバーを集めた。
最も力をいれているのは簿記・会計系の学習だが、視野を広げられるよう、分野を限定せず、統計学、フィジカルコンディショニングの実習、地球環境など、幅広い分野の科目を履修するようにした。