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メディアコンテンツ演習 -vol.4-

メディアコンテンツ演習 -vol.4-

映像、音楽、写真といったマルチメディアコンテンツの基本知識(種類・効用・形態)を習得する授業。デジタル機器やコンピュータを利用して、実際にWebやマルチメディア・コンテンツの作成演習も実施する。

実際に加工した画面を見ながら説明する

学生一人ひとりの動画を撮り終わると、次はビデオ編集ソフト「Edius pro」の操作方法の説明に入る。
中嶌教授はPC画面に写真データを表示し、加工処理をしてみせた。操作するたびに画像の背景が変わったり、ゆがんだりと変化する画面に、学生たちからは笑いがもれる。
そして、加工処理がうまくいかない場合は、どういった処理をすればよいのか、画像や音声データの加工処理、作業上の注意事項など、実際に操作しながらの説明が続く。最初は静止画だったデータが、動画に変化し、音楽やテロップが挿入され、少しずつコンテンツとして形を成していった。
「おおまかな作業としては、画像を取り込んで、適当な効果を入れながら音楽を入れるという流れになります。ちなみに、音楽を入れると負荷がかかるので、BGM程度にしか使わない場合は、最後に入れた方が効率良く作業できますよ」
中嶌教授はそうアドバイスをすると、操作説明を終了した。

自分用のフォルダを作成

スタジオにいる学生たちが講義室に戻ると、講義室で作業していた学生たちがスタジオに入る。彼らはすでに操作説明を受けているため、今回行うのは実際の編集作業だ。編集室にある機材は数が限られているので、作業をしない学生たちは、スタジオでビデオ撮影を行うなど、比較的自由に行動してよい。
今回の作業は、まず各自の作業フォルダの作成だ。中嶌教授は、学生一人ひとりに作業フォルダの作成の仕方を教えていく。一方、スタジオで撮影をしている学生たちは、そうそう触れる機会のない機材を前に、さまざまな角度から撮影したり、マイクをもってカメラに話しかけたりと、にぎわっている。編集室の学生も、スタジオにいる学生も、好奇心あふれる表情で、機材に触っている姿が印象的だった。

自分なりのコンテンツを作成していく

今回の授業は、各自の作業フォルダを作成するまでで終了。次回からは、素材を取り込んで編集作業を行うほか、スタジオに置いてあるビデオカメラを持って、外へ撮影しに行くなど、本格的に作業を開始することになる。
「画像や音楽など、自分の好きなものを取り込んで、個性あふれるコンテンツを作ってもらいたいですね。さまざまな設備が揃っていますから、しっかり作り込んでもらいたいと考えています」と中嶌教授。
スタジオにビデオカメラ、最新のPCとソフト…。恵まれたこの環境に刺激された学生たちは、どんな作品を作り上げるのだろうか? その完成が楽しみになる授業風景だった。

講義情報

この講義の担当は…
中嶌 信弥
この講義の関連情報
シラバス「メディアコンテンツ演習」(対象:理工学部2年 秋期)

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