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大学案内
■理事長挨拶
国士舘は1917(大正6)年に「私塾 國士館」として創立されて以来、一貫して「文武両道」に秀でた人間形成を重視する教育を行ってまいりました。1958年に国士舘大学が開校されると同時に体育学部が設置され、以来、学園内外の方々の厚いご支援により、大学7学部・大学院10研究科および中学校、高等学校を擁する総合学園として発展してまいりました。
「世のため人のために尽くす人材」の養成を旨とした創立から90年余を経て、表現方法は時代とともに変化を遂げてまいりましたが、その根底にあるのは「他への献身」という考え方です。これは、真心を持って人に尽くすことであり、私が学生時代に、本学創立者の柴田德次郎先生が学生に対して深い愛情を持って教えを説く姿から学んだことであります。本学が教育理念として掲げている「誠意・勤労・見識・気魄」の徳目の実践により人材育成をはからんとした創立者の思いを、現代のニーズに合わせて教えていくことが、継承者である私たちに課せられた使命であると考えます。
本年3月11日には未曾有の東日本大震災が発生し、東北及び関東地方を中心に甚大な被害が及びました。被災された多くの皆様に、心からお悔やみとお見舞いを申し上げると共に、一日も早く平穏な生活に戻られることを心からお祈り申し上げます。国内外において難問が山積するこの困難な時代において、国士舘は建学の精神を継承し、社会に積極的に貢献を果たす真摯な努力を続けてまいります。
本学は2017年に、創立100周年を迎えます。節目の年を迎えるにあたり、2008年には、時代の進展を支えるに足る教育と研究の拠点として、世田谷キャンパスに「梅ヶ丘校舎」を完成させました。大学全学科1キャンパスでの一貫教育がスタートし、各学部・学科の特色を前面に出した4年間を構成することができるようになりました。現在は、学生の学習環境の充実を目的として、世田谷キャンパス第2体育館の改築工事を進めています。学生がいつでも利用できるスポーツ施設や学生ラウンジなどを備えた地上5階、地下3階の複合施設の完成を2012年10月に予定しています。学生・生徒諸君に「国士舘で学んで良かった」と心から思ってもらえるよう、愛情を注ぎ、あたたかな心の通う学園にしてまいります。
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