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日本文学・文化専攻

卒業生メッセージ

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2011年04月01日
四年間で学んだこと
広実 由貴さん(2011年 日本文学・文化専攻卒)

 私は昔から読書家だったわけでも、文章を書くのが得意だったわけでもありません。しかし、中高と勉強をしてきた中でも国語や古典の授業がとりわけ私の興味を惹き、こういった分野をより深く理解できるようになりたいと思い、日本文学・文化専攻に入学しました。

 日本文学・文化専攻の講義は、一つの決まった答えがないものが多いです。自分で解釈し、自分の考えが尊重されます。特に年次を重ねるにつれそういった内容の講義が増え、三年次では自分の志向に適ったゼミを選択し、その中で卒業論文に向けて研究を進めて行きます。高校までの授業では答えという正解がありますが、 それがなくなるのが大きな違いかもしれません。
 
 四年間を通じて、私は物事を解釈し、考える力が養われたように感じます。それは例えば読み物に限らず、映像や画などの日常のあらゆる媒体にも及び、視野を広げることにもつながりました。視野が広がったことで経験や人との出会いも増え、成長することができたと思います。

 就職活動をする中で、私が目指した業界は文学的な専門知識を要するところではありませんでした。けれども自分の信念、経験があったからこそ、長い就職活動を挫けずに続けられました。結果的に夢を実現することができたのも、日文で学んだことや過ごした四年間が確実に今に、そして未来につながっているおかげだと思います。

 どんな環境に身を投じても、そこから何を学ぶか、どう成長するかは自分次第です。大学四年間は本当にあっという間です。たくさんの人と触れあい、色んな体験をして充実した学生生活を送ってください。


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