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2019年02月08日

【銃剣道部】マネージャーの声:活動紹介

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マネージャーの声とは

本企画は、クラブ・サークルの主将・主務・マネージャーに執筆をお願いし、クラブ・サークルの活動紹介をはじめ、苦労ややりがいなどを紹介しています。

副主将 髙井優樹(政経学部2年)

<2018年4月25日執筆>

 「銃剣道」と聞いてすぐに競技を想像できる人は多くないでしょう。「柔道と剣道の融合?」と言われたりもします。最先端のパソコンですら一回で漢字を導き出すことはできません。そういう時、我が部はまだまだ認知度が低いのだと気づかされます。
 しかし、それこそが銃剣道の魅力でもあると私は感じています。学生の競技人口が少ないだけに、銃剣道界の未来を担い発展させられるのは自分たちだと自負できるからです。
 ただ、近年では競技人口の減少が問題視され、大会のあいさつでも会長が「ぜひ社会に出ても続けてほしい」と念を押すほど危機的な状況です。
 事実、国士舘大学銃剣道部も4月には部員が2人になります。大会は3人制で行われるため、1人負けたらそこで終了。このがけっぷちのような状況を終わらせるためにも新入生を一人でも多く獲得し、即戦力となるよう育て上げることが今の部内での課題です。
 また、チームで活動するうえで、部内での人間関係は重要視すべき点です。武道系の部活は上下関係が厳しい、雰囲気が息苦しいといったイメージがあると思います。しかし、そんな印象を払拭し、自主性に基づいた自由な活動と先輩後輩の仲の良さを兼ね備えたからこそ、我が部は積極的な意見交換や意思疎通が可能となり、昨年の全日本学生銃剣道大会で優勝できました。
 これからも楽しみながら結果を残せるよう皆で力を合わせて練習に励みたいと思います。

 

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