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2018年07月08日

全日本学生選手権で矢野選手が初優勝、準優勝は福居選手

剣道部(男子)

 全日本学生選手権大会(男子66回、女子52回)が7月7・8日に日本武道館で開催され、本学剣道部の矢野貴之選手(体4年)が優勝、福居義久選手(同3年)が準優勝を飾りました。本学選手の優勝は12人目(通算13回)です。

 

 176選手が出場した本大会の頂上決戦には、国士舘の2選手が登りつめました。決勝に立つ矢野選手と福居選手はともに好調。特に矢野選手は、日本代表の星子啓太選手(筑波大)を破っての決勝進出で波に乗ります。

 

 学生日本一を決める5分三本勝負は、瞬きさえ許さない展開となります。一本目は矢野選手が足をけいれんし、試合が一時中断されるも引き面を決めて先取。二本目は開始早々の初太刀、福居選手が出小手を放ち追いつきます。激しい攻防が続き、足にけいれんを起こした矢野選手が不利か、と観衆が予想する中、残る気力を振り絞って果敢に攻め続け、福居選手の手元が一瞬上がったところへ引き小手を打ち優勝を決めました。
 三度目の出場で、主将としての重責をはねのけてつかみ取った悲願の初優勝となりました。

 

 当日は、35回大会準優勝の父・雅之氏が審判として、剣道・範士八段で本学剣道部監督を歴任した祖父・博志氏が観客として観戦し、矢野選手の栄光を見届けました。

 

 

 女子は、本学の井手璃華子選手(同4年)が3位となり、男女とも表彰台に立つ活躍をみせました。

 

 

詳細はこちらをご確認ください。
https://mainichi.jp/articles/20180709/k00/00m/050/056000c

 

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