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2019年03月12日

【トライアスロン部】マネージャーの声:活動紹介

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マネージャーの声とは

本企画は、クラブ・サークルの主将・主務・マネージャーに執筆をお願いし、クラブ・サークルの活動紹介をはじめ、苦労ややりがいなどを紹介しています。

小林杏樹(文学部2年)

<2015年7月25日執筆>

 トライアスロン部は、月曜日から金曜日は各キャンパス別に、土曜日と日曜日は全員で集まって練習をしています。部員数は30人と多くはありませんが、一人一人が目標をもって練習に取り組んでいます。

 トライアスロンとは、スイム、バイク、ランの三つの種目を連続して行う耐久競技です。スイム1・5㌔、バイク40㌔、ラン10㌔が一般的な走行距離で、合計距離が51・5㌔にもなることから、鉄人レースとも呼ばれています。

 そう聞くと、とても辛いだけのように思えますが、実際はそれだけではありません。完走したときの達成感は何物にも代えられないと、選手は口を揃えて言います。私自身、選手が無事に、笑顔でゴールする瞬間を初めて目にしたときは言いようのない感動に包まれたことを今でも鮮明に覚えていますし、レースを重ねるごとにその思いは強くなっています。

 私は、トライアスロン部はもちろんのこと、運動部のマネージャー自体も初めての体験でした。何をしたらいいのか、わからないことばかりでした。ですが、実は選手も同じで、部員のほとんどが大学からトライアスロンを始めています。大学から始めて、インカレ出場を決めた選手も多くいます。昨年は国士舘から6人の選手がインカレに出場しました。

 トライアスロン部は、選手もマネージャーも同じスタート地点から一緒に成長できる部活です。今年も一人でも多くの部員をインカレに送り出すことができるよう、監督・選手・マネージャー一丸となって頑張ります。

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