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2019年03月12日

【ライフセービング部】マネージャーの声:活動紹介

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マネージャーの声とは

本企画は、クラブ・サークルの主将・主務・マネージャーに執筆をお願いし、クラブ・サークルの活動紹介をはじめ、苦労ややりがいなどを紹介しています。

主務 松井智範(体育学部3年)

<2015年7月25日執筆>

 私たちライフセービング部は人命救助の熱い精神のもと、日々トレーニングに明け暮れ心身ともに磨きをかけています。
 部員は100人を超え、とても勢いのあるチームです。一人一人の個性が強く、まとめるには大変な部分も多々あります。しかし、いざまとまった時のチームの団結力は、部員の私でも「どこの大学にも負けない」と思えるほどに強く、目を見張るものがあります。

 個々の部員は常に意識を高く持って活動に取り組んでいるため、トレーニングも部活動の時間だけに留まらず、それぞれが自主的に個人練習をするなど余念がありません。そしてなによりも仲間を大切にする“熱い”部員が多いです。いまは主将を中心に夏のインカレ優勝という目標に向け、部員一丸となって熱のこもった練習に励み、気持ちを高めています。
 ライフセーバーは陰で遊泳者を支える存在であり、海の変化にいち早く気づいて安全を維持し、危険を未然に防ぐのが役目です。いざという時に力を発揮できるよう日頃から厳しいトレーニングをしていますが、その力を使わなくて済むということが本来のベストです。
 このことを理解したうえで己の能力への向上心から鍛錬し、チームのために動ける。それが国士舘ライフセービング部なのです。
 人命救助、応急救護、浜と海の監視はボランティア活動です。トレーニングしていることを実際の現場で使うことがなかったとしても、ライフセービング部で培われた体力や精神力は人生の重要な糧となるでしょう。

 

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