スポ魂 - SPOKON
2024 5

国士舘大学

Facebook Twitter

KOKUSHIKAN SPORTS

KOKUSHIKAN SPORTS

国士舘のスポーツ情報オフィシャルサイト

NEWS

2019年02月05日

マネージャーの声:活動紹介

ハンドボール部(女子)

マネージャーの声とは

本企画は、クラブ・サークルの主将・主務・マネージャーに執筆をお願いし、クラブ・サークルの活動紹介をはじめ、苦労ややりがいなどを紹介しています。

マネージャー 柴田愛依(体育学部2年)

<2018年10月25日執筆>

 私たちは「インカレ優勝」を目標に4年生10人、3年生7人、2年生8人、1年生8人の計33人で練習しています。チームには、主務とマネージャーがおり、主務は大会等の登録と会計業務が主な仕事です。

 私が担当するマネージャーは、練習のサポート、怪我人のケア、試合のスコアシート記入および主務のサポートを行います。私は、元プレーヤーだったので、選手にアドバイスを送ることも心がけています。

 日ごろの練習では、学年関係なくペアを組む制度を取り入れており、下級生でも上級生とコミュニケーションを取りやすい環境を作っています。この制度によって下級生の意見でもチームに反映されやすくなっています。

 今年度の春季1部リーグは、7位(2勝7敗1分)という結果でした。リーグの序盤ではなかなか点を取れず苦しい試合が続きました。しかし、試合を重ねるにつれて、オフェンスでは連係の向上、ディフェンスでは選手同士の意思疎通が機能し、徐々に本来の姿を取り戻していきました。初勝利を収めた日本体育大学との一戦は、前半の課題を後半で修正し、4点差の逆転勝利を収めることができました。この試合で得た「慌てることなく目の前の課題を試合の中で解決すること」は、チームの更なる強化のために私たちが求めていたものでした。

 リーグ戦を終えて、チームは「視野を広く持ったプレー」を新たな課題としました。この課題達成とともに個人もレベルアップし、チーム一丸となって秋のインカレに挑みます。

CLUB LIST